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やばっ、ご飯が足りない…でも大丈夫!家にある食器でパパッと炊けちゃいます♪

  • 2024.8.19

こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。「あと30分で夕飯!」というときに、炊いておいたごはんの量が足りなくて慌てたことはありませんか?でも、家にある食器で簡単にごはんを炊くことができますよ。早速やり方とポイントをお伝えします。

お茶碗1杯分足りないときは…どんぶりを使ってほったらかしごはん!

それでは材料から。

【材料(お茶碗1杯分)】
・米:0.5合
・ぬるま湯:110ml

使う道具は、耐熱(レンジ可)の深めの器とラップ、そして電子レンジです。

器は「どんぶり」がちょうどいいと思います。

器にお米0.5合を入れ、水を加えてしゃかしゃか研ぎます。無洗米の場合は省略してOK。

お米を研いだら水を切り、40℃くらいのぬるま湯110gを加えて10分待ちます。

ポイント① 常温の水だと30分以上かかるので、ぬるま湯で時間短縮!

浸水時間が終わったら、電子レンジで加熱。

ラップをかけて左右に空気の通り道をつくっておきましょう。

200Wのレンジで15分加熱します。

チン!と音が鳴るまでほったらかしでOKなので、おかず作りに集中できますよ。

ポイント② 多少吹きこぼれがあるので、平皿にのせておくと後片付けがラクです!

加熱が終わったらレンジから取り出し、5~10分ほど蒸らします。

取り出すときはヤケドしないように注意してくださいね。

これでレンジごはんの完成です。

ごはんは鍋やフライパンを使って炊くこともできますが、この方法ならコンロをふさがないので、おかず作りを邪魔しません。

炊きあがったごはんは、ふっくらと炊けていて芯もありません。

炊飯器で炊いたごはんと比べて多少もっちり感が少ないですが、言われなければ分からないレベルです。

少量だけご飯を炊きたいときにも便利ですよ。

お茶碗2杯分炊きたいときは…大きめ耐熱容器を使えばイケる!

お茶碗1杯じゃ足りない!というときは、どんぶりよりも一回り大きな耐熱容器を使いましょう。

【材料(お茶碗2杯分)】
・米:1合
・ぬるま湯:220ml

お米を研いでぬるま湯を加え、10分浸水させます。ここまではどんぶりご飯と同じ手順です。

フタをしたままレンジ加熱できる容器であれば、そのまま使ってOK。エアー弁は開けておきましょう。フタがない容器なら、左右に空気の通り道を作ってラップをかけましょう。

500Wの電子レンジで5分加熱します。

加熱が終わったらフタを開け、しゃもじやスプーンなどで全体を混ぜます。

フタをして、さらに200Wで5分加熱。

加熱が終わったら取り出して、10分蒸らせば出来上がりです。

炊きあがったごはんは、気持ち固めではありますが、芯はなく甘みもあっていい感じです。

取り出して混ぜるひと手間はありますが、浸水も含めて約30分で炊くことができます♡

芯が残ったときはどうする?

レンジのクセによっては、同じ方法で炊いても芯が残ることがあるかもしれません。

もし芯が残ったときは、少量の水を振りかけ、200Wで数分ほど再加熱してみてください。

5~10分ほど蒸らして様子をみれば、芯のないふっくらご飯に生まれ変わりますよ。

また、何度やっても芯が残るときは、浸水が足りていないかもしれません。

浸水時間はお米の状態で異なるので、水を吸いにくい場合は浸水時間を少し多めにとってみてくださいね。

「ごはんが残り少ない…」というときも、日常づかいの食器を使えば手軽にごはんを炊くことができます。電子レンジ調理なので、火加減や焦げを気にしなくても大丈夫!ごはんが足りないときはぜひお試しくださいませ~。

撮影・文/米田モック

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