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休む暇がない!入院中の授乳練習サイクル|私が完ミ育児になったワケ

  • 2024.8.18

出産前に赤ちゃんの育児について母乳か混合、完ミにするか決めていても、出産後にママの理想通りにならないこともありますね。しかし、その現実は産後間もないママにとってなかなか受け入れがたいことも…。この漫画の作者・わしこあら(@washikoala_illust)さんは、混合での育児希望していましたが、のちに完全ミルク育児に切り替えることになります。産後の入院中、赤ちゃんへの授乳を始めましたが、思った以上にうまくいかず…。『私が完ミ育児になったワケ』第5話をご覧ください。

授乳と言っても、軌道にのるまでは、わしこあらさんのようにマッサージをしたり、赤ちゃんが飲みやすいポジションを気をつけたり、乳頭をくわえやすいように調節したりと準備が必要になることも。

3時間ごとに授乳をするといっても、母乳マッサージをする時間を入れると、あっという間に授乳時間になるので、休む暇もないくらい産後の入院生活は忙しいですね。

「笑顔になれる選択をしていきたい」子育てを通じて思うこと

出産後すぐにスタートする、赤ちゃんへの授乳。作者・わしこあらさんは出産後、授乳の難しさに直面し、母乳育児を軌道に乗せられない苦しみを味わうことに。出産をすれば当たり前に母乳が出るとイメージする方はいるかもしれませんが。実際は人によりますよね。体質や赤ちゃんの好みによる部分もあり、まさに手探りといったところではないでしょうか?

授乳は親が自分でコントロールできない部分も多いからこそ、他人のさりげない言葉に傷ついたり悩んだりすることも。わしこあらさん自身も、授乳について悩む中でさまざまな考えを聞いてがんじがらめになり、つらい経験をしたといいます。そんな中、信頼する助産師さんの言葉にはげまされ、母乳にとらわれた気持ちから抜け出すことができたそうです。

わしこあらさんは「子どもはママの母乳があってもなくてもママのことが大好き」と作中で語っています。育児にはさまざまな意見がありますが「こうするべき」という誰かの物差しに惑わされず、自分の心が軽くなる決断ができるといいですね。『私が完ミ育児になったワケ』は、育児中に迫られるさまざまな選択に通じるヒントを投げかけてくれるようなエッセー作品です。

著者:ume

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