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顔の部位から相をみる!人相で見抜く自分と彼の性格 目もと編

  • 2016.3.14
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よく「顔には生き方が刻まれる」と言われますが、これはまさにその通り。顔というのはその人のプロフィールを表しているものなのです。持って生まれた顔は、両親や先祖から引き継いだものですが、後からつくられる顔は生活環境や考えが反映されてきます。持って生まれた顔は簡単に作り替えられませんが、自分で作る顔はどのようにも変えられるもの。そこで、ここでは自分と他人の顔を知り、人相上のタイプを見極める方法をご紹介いたします。今回は目元について見ていきましょう。

■運気の強弱は目にあらわれる

昔から「目は心の窓」と言われ、心の動きが如実に反映される部分でもあります。顔の中で、最もよくその人の性質や自然な表情が現れるため、昔の人も「観相上の三柱」として重要視していたそうです。そのため、相手の性質や心を知ろうと思えば、何よりも目を見てみることです。目が明るく輝いている雰囲気なら心も善良で、目がくすんで曇っていれば、心の中も悪性が潜んでいると考えられるからです。

■左目は父性、右目は母性を象徴する

目に力がなければ、意志薄弱で無目的な人生を送りやすく、目が穏やかで正視する力があれば、自分に正直で真剣な生き方をしている人と言えます。そして、陰陽思想で言うと、太陽は男性や父性の象徴であり、左目を意味します。一方で、月は女性や母性の象徴で、右目を意味します。父母の運が健全なら子供も健やかに育つとされ、両目が美しく、良い表情をたたえている人は、繁栄する相とされます。また、両目に力があるのは成功の相、愛嬌があるのは人に好かれる相です。

■黒目がちで切れ長は大吉相

一般的に、黒目が多くて白目が少なければ性質は善良でしょう。うるしを落としたように瞳が丸くて黒く大きいなら賢人の相とされ、明朗な性格でしょう。さらに光を放っていれば、順風満帆で家庭運も仕事運も良いとされます。また、目がくぼんでいるのは注意深くて頭の良い相。黒目と白目がはっきり分かれているのは、力のある相。そして、細く切れ長の目は貴人の相とされ大吉相です。目の長さが3センチ以上なら優秀なブレーンに、目が長く眉が短い場合は不動産に恵まれる相でしょう。

■大きい目VS小さい目

大きくて輝きのある目は感受性が鋭く、表現力も豊かで社交性がある相。ただし、変化を好むため飽きっぽい一面も。大きくて端正な目は、芸術などの特殊な分野での成功を収めるとタレント向きだと言われます。一方で、小さい目は何事にも堅実で用心深い性格。几帳面で全てにわたって抜かりがないでしょう。交際下手の人が多いとされますが、粘り強さと一本気の点では負けないでしょう。どちらかというと大器晩成とされます。

■おわりに

相を見る場合には、人相だけでなく骨相、手相、足相などさまざまありますが、人相の良さは顔を見ただけでわかるという利便さにあります。人相は主に、輪郭、目、鼻、口、眉の形や色つやでわかるものですが、これは顔の美醜を問うものではありません。あくまでも人相上の善し悪しです。一つ一つで運が決まるわけではないので、顔全体のバランスを見ることも忘れずに。顔はあなたの履歴書。是非大切にしてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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