札幌生まれ、今年で創業70周年を迎える「成吉思汗(ジンギスカン)だるま」がいよいよ東京にやってきます! 道外、および東京への出店は今回が初!!
「だるま」は、高品質な羊肉(マトン)を安く、美味しく提供することをモットーに札幌ススキノに6店舗を展開、「東京でもだるまのジンギスカンが食べたい!」という熱烈な声をきっかけに、春日通り沿いに上野御徒町店をオープンしました。
名物の「成吉思汗」を女将の特製タレで
名物の「成吉思汗」は、マトンのモモ、バラ、ウデ、肩ロース、ロースなど様々な部位の盛り合わせ。(1290円) 特注のスリット鍋で目の前で焼きながらいただきます。
スリット鍋の縁に流れ落ちたマトンの上質な脂がしみ込んだ野菜も絶品!(最初の野菜230円、おかわり野菜230円)
これを、門外不出・女将が仕込む特製のタレでいただきますよ~♪白いお米とも、ビールとも相性抜群!!
そのほかにも数量限定で、お好みの部位が楽しめる「上肉」(ロースと肩ロース肉を分厚くカットしたもの)や、
一頭から数百グラムしか取れない希少部位の「ヒレ肉」も。(各1690円)
通はこれ!〆の番茶お茶漬け
メニューにはないですが、常連客が始めたという、残ったライスに番茶(関東だとほうじ茶)と、脂の入ったタレ、ママの手作りキムチなどをのせて食べるお茶漬けが〆には最高です。
お腹がいっぱいでもサラサラと食べられてしまう裏メニュー。ぜひ店員さんに「番茶をください!」と声をかけてみてくださいね。 酸味が強めの手作りキムチも美味しかった!(395円)
スタッフとのかけ合いも面白い♪
スリット鍋の下は、七輪になっていて炭が入っていて、スタッフの方が随時仰ぎながら火加減を調節してくれます。 店内は決して広くはないので、スタッフや、隣のお客さんとのコミュニケーションも楽しみながら、とてもいい時間を過ごすことができました。
昔、札幌に住んでいた時、何回か訪れたことがありましたが、まさか東京でこの味が食べられるなんて!
羊肉というと、どうしてもラムの方が印象的ですが、「だるま」でマトンを一度食べると、その味に魅了されてしまうと思います。やわらかくて、ジューシーで臭みはまったくなく、食べ終わった後も重たくないので、女性にもおすすめ!
オープン初日はなんと、6時間半待ちだったそうですが、今は混雑しているときで1~2時間待ちとのこと。 東京での出店が落ち着いたら、予約システムを稼働したり、ススキノのように朝5時までの営業も視野に入れている、とのことでした。
北海道での旅行で食べたことがある方も、まだ「だるま」のジンギスカンを体験したことがない方も、東京で食べられるチャンスです! ぜひ行ってみてくださいね♪
ジンギスカン だるま 上野御徒町店
東京都文京区湯島 3-41-5
03-6240-1430
17:00~23:00(L.O. 22:30)
無休 ※年末年始 (12/31~1/2は休業)
https://sapporo-jingisukan.info/