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ビジネス合宿で得た劇的な変化。チームワークがもたらす幸福

  • 2024.8.18

実は得意だったこと、それはコミュニケーションだ。
私は14歳の頃からチームでの取り組みに対して否定的なイメージを持っていた。特に文化祭や体育祭などのイベントを嫌い、保健室にこもったり、学校を避けたりするような生活を送っていた。

この時期に、自身の人生の意義やなぜ学ぶのか?などについて考え始めた。それまで真面目で優等生だった私も、親や社会から期待される役割に適応するのが難しくなった。
これにより、集団行動やチームワークに対してネガティブな感情を抱くようになった。同時に自動的な考え方で、自分はコミュニケーションが苦手だと思うようになった。

◎ ◎

その後、カウンセリングと出会うことで、自分自身の問題に向き合うようになった。
6ヶ月間のカウンセリングを通じて、他人軸ではなく自分軸で生きることの重要性を学び、徐々に生きやすさを感じるようになった。

歳を重ねるごとに小さなコミュニティから解放され、多様な価値観を持つ人々と出会うことで、自分の世界が広がった。これにより、以前の閉ざした自分から解放され、コミュニケーション能力を少しずつ発揮できるようになった。
その後、起業することで、自分が心地よいと思う人々とだけ関わる生活を実現した。しかし、それだけでは物足りなさを感じ、さらなる成長を求めるようになった。

そんな時に、出会いに恵まれビジネス合宿に参加した。私が毛嫌いしていたチーム形式だった。合宿では、チームでの作業の楽しさと価値を再発見した。特に、先生の影響を受け、人に任せることやチームで協力することの重要性を理解できた。
合宿での経験を通じて、私は愛を持って他人と接することの大切さを体感した。成長するために仲間意識が大切だということも理解した。

◎ ◎

合宿後にチームワークに対する考え方が180度変わった。
以前は集団行動に対してネガティブなイメージを持っていたが、現在ではチームでの取り組みが欠かせないものとなり、むしろ楽しさを感じるようになった。
これにより、ビジネスの規模も拡大し、個人的な幸福感も大きく向上した。
幸福度が増したのには3つ理由があると思う。

ひとつはチームでの協力の楽しさだ。
他人と協力して目標を達成することの喜びを見出した。
2つめは、人に任せる力がついたこと。
自分の時間を増やし、より大きな成果を上げるためにも他人に任せることができるようになった。
3つ目は幸福感の向上だ。
人に感謝され、頼られることの喜びを感じるようになり、全体的な幸福感が増した。

このように、合宿を通じてチームワークに対する認識は劇的に変化し、ビジネスと個人生活の両方においてポジティブな影響をもたらした。

■翔子のプロフィール
愛着障害、HSP、アダルトチルドレン、適応障害に悩む方の自愛力カウンセラー。真面目で自分を責める自責ぐせのある人の悩み解決が得意。カウンセリングで10年以上の生きづらさを克服した経験やノウハウをいかして、ダメなところをも受け入れる自愛力を育てることで、自責ぐせから抜け出し自愛力アップへ導く。zoomで提供。

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