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隣人が廃材やガラクタを収集し始めた理由とは?|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.17

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。佐藤さんが置いてある廃材やガラクタについて灰田さんに問いかけると、灰田さんは自分の過去について話を始めます。なぜ灰田さんのような人が高級マンションへ引越すことになったのか、なぜ収集するようになったのか…少しずつその過去が明かされることに。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第38話をどうぞごらんください。

灰田さんは自分の過去について佐藤さんに話し始めました。元々は小さな会社を親友と2人で起こし、うまくやっていたという灰田さん。しかし、親友が会社のお金を持ち逃げしてしまったそう…。信じていた親友に裏切られたことは相当ショックなできごとだったでしょうね。

お金を持ち逃げされた灰田さんはなぜ廃材やガラクタを収集し、高級マンションへ引越すことになったのでしょうか…。灰田さんの過去を知ることでその理由が見えてきそうですね。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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