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義母「孫ちゃんお熱出たから、私の薬飲ませるね~」私「えっ」子どもを預けたら、耳を疑う連絡が!

  • 2024.8.18

今回は筆者の知り合いから聞いた話をご紹介します。先日、義母に子供を預けて出掛けた際、義母から耳を疑うような連絡を受けたそうです。一体なにがあったのでしょうか。

画像: 義母「孫ちゃんお熱出たから、私の薬飲ませるね~」私「えっ」子どもを預けたら、耳を疑う連絡が!

2歳の娘を育てる専業主婦

私は出産前に仕事をやめ、現在は専業主婦として2歳になる娘の世話をしています。先日、義母に娘を預けて出掛けたことがあったんですが、その時義母とちょっとしたトラブルになりました。

実家は遠方で、義実家は車で10分くらいのところにあります。現在は専業主婦なので、義実家に託児をお願いすることもなく娘の世話は自分でやってきました。

急遽義母に娘を預けることに

ある日急用ができ、娘を連れていくことが出来なかったので義母に娘を半日預かってもらうことになりました。

これまで義母に娘を預かってもらったことはなかったので預けるのは心配だったのですが、夫から「たまには孫の面倒みさせてやってくれよ」と言われたこともありお願いすることに。おもちゃやおむつなど必要なものを揃えて連れていくと、大喜びで出迎えてくれました。娘は私と離れるのを察し大泣きでしたが、なんとか義母にお願いして急いで用事を済ませようと出掛けました。

義母から驚きの連絡が

すると、2時間過ぎたころに義母から「娘が熱を出した」と連絡が入りました。私と別れてから泣き続け、元気がなくなってきたので熱を測ってみたら37.5℃あるという話でした。娘は普段から体温が高めなのでそれほど心配はないかと思ったのですが、その後の義母の言葉を聞いて絶句しました。
「でも、私の薬飲ませるから心配いらないわよ~」

義母は2歳の娘に大人用の解熱剤を飲ませようとしていたのです。大人の薬を飲ませようとするなんてあり得ない! もはやどこからツッコんでいいのかわからない状況でしたが、とりあえず「すぐに帰るからなにも飲ませないでください! 絶対に!」と話し、急いで義実家へ向かいました。

二度と娘は預けません

娘は私の顔を見てほっとしたのか、大泣きして泣きつかれて眠ってしまいました。義母は「そんなに急いで帰ってこなくてもよかったのに~。大人の薬を小さくしてあげればいいのよ」といった様子で、事の重大さがあまりわかっていないようでした。

薬は小児禁止のものがたくさんあるし、糖尿病の薬など種類によっては小さな子どもが飲んだら生命に関わる恐れもあると説明し、なんとかわかってもらえました。
年齢や体重などで薬の量も異なるので、病院から処方された薬を飲むのが一番安全ですよね。預かってくれたのはありがたかったのですが、この出来事以降、怖くて義母に預けることはしなくなりました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2023年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kato Rira
シナリオライターとして活躍するも、出産と育児を機に、フリーライターに転身。バリキャリから、家庭と仕事の両立への転換を経験し、その思いをコラムに執筆。現在はママ、PTA、職場と家庭のバランスなどを主なテーマにコラムを執筆中。

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