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次のターゲットを見つけた岡田将生“蒼”の怪しい笑み&意味深なせりふに「じわじわ面白い」の声<錦糸町パラダイス>

  • 2024.8.17
ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第6話より (C)「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会
ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第6話より (C)「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会

【写真】次のターゲットの写真を撮り終えて立ち去る蒼(岡田将生)

俳優の柄本時生と今井隆文によるドラマ初プロデュース作品「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(毎週金曜深夜0:12-0:42、テレ東系/Leminoにて配信)の第6話が、8月16日に放送。切ないラブストーリーや錦糸町の闇を暴く蒼(岡田将生)の姿が描かれ、X(旧Twitter)では「じわじわ面白い」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

錦糸町を舞台にした過去の「汚れ」を掃除する掃除屋3人の人間ドラマ

東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、さまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく。登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で展開する。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマだ。

登場人物の役どころは…

掃除屋「整理整頓」の社長・大助を賀来賢人が、社員で大助の幼なじみの裕ちゃんを柄本、同じく社員で、大助と裕ちゃんの後輩となる一平は落合モトキが演じ、ルポライター役で岡田が出演する。

ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第6話より (C)「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会
ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第6話より (C)「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会

裕ちゃんが告げた鋭い言葉

大助をのぞいた掃除屋「整理整頓」は、綾(清水くるみ)に依頼を受けて写真だらけの部屋を掃除することに。思い出の写真たちや立派なフィルムカメラを「捨てちゃってください」という綾。好意を寄せていた隆之(秋元龍太朗)との思い出を振り返っていた。

隆之とある写真展で出会った綾は、カメラや写真のことを教わりながら一緒に時間を過ごすようになった。しかしある日、写真を学びに海外へ渡航した隆之は日本に戻らず、連絡も途絶えてしまう。綾はそんな隆之のことが頭から離れず、部屋の掃除を依頼したのだった。

部屋の掃除が終わると、突然、「カメラ捨てるのなしにしません?一度、未来想像しません?」と提案する裕ちゃん。未来を想像して、いらないと思ったら捨てればいいと綾にアドバイスを残す。

帰り際、裕ちゃんは「僕たち三人も立ち止まってるんです」とぽつり。綾と自分たちを重ねつつ「今はいっぱい立ち止まりましょ、いつかでっかいジャンプして立ち止まった分チャラにしちゃいましょ」と伝え、笑顔を見せた。

蒼がカメラを向けたのは保育士の女性

一方、蒼は保育士として働く町田麻衣(山下リオ)にカメラを向けていた。帰宅した蒼は笑みを浮かべつつ、録画した動画と「女子中学生飛び降り自殺事件」の資料を眺める。資料には、加害者として町田の名前が記載されていた。

場面は変わり、美里(太田しずく)の父(板尾創路)の車いすを押して、「そろそろ、良いことがあると思いますよ」と意味深な言葉を投げ掛ける蒼。そんな中、また錦糸町の街ではQRコードの貼り紙が出回っていた。

ちょっと切ないラブストーリーが描かれた第6話。その裏で動く蒼の行動にも目が離せない様子に「雰囲気いいなあ」「なかなかに傑作になる気がする」「じわじわ面白い」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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