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【国立】国立駅2分!癒しの夏メニューも充実☆「珈琲ぶん」で特別な一杯を

  • 2024.8.17

こんにちは。リビング多摩特派員の、あかつきです。

皆さまお元気でしょうか。そろそろ、暑すぎる夏のお疲れが出やすい時期ですよね! 冷たいコーヒーなどを飲みながら、静かに癒されるひと時はいかがでしょうか。

国立駅南口からの線路沿いの道に、焙煎工房のような空間で、特別な時間が過ごせる珈琲店がありますので、ご紹介します。

駅前の喧騒を離れた静かな空間

国立駅南口を出て、立川方面に線路沿いの道を少し進むと、正方形のシンプルなロゴが描かれた、小さな店構えが現れます。このお店が、「珈琲ぶん」です。

午後から営業なので、既に夏の強い日差しが降り注いでいます。早速中に入りましょう!

出典:リビング多摩Web

初めて入る時はちょっと勇気がいるのですが、扉の向こうには、静かで落ち着く空間が広がっていますのでご安心ください。ややメロウな雰囲気で平坦な音階のBGMも、耳に心地よいです。

出典:リビング多摩Web

中にはカウンターの5席と、2人掛け用のテーブル席が1つとベンチ席があります。基本的に、ふらっとひとりで訪れるお客さんが多いようですね。

席に着くと、絵本のような可愛らしいメニューがあります。

出典:リビング多摩Web

職人が淹れる珈琲と小さな焼き菓子

コーヒーのメニューは基本的に、5種類の豆と4種類のオリジナルブレンドを中心に、日替わりを含めて9~10種類ほどです。

起毛のついた綿布を用いたネルドリップにこだわり、オーナーの“ぶんさん”こと後さんが、丁寧に抽出します。全体に苦味がある味わいですが、すっきりとしています。

出典:リビング多摩Web

プチシューやタルトなど、珈琲に合う小さな焼き菓子も、一緒に楽しめます。焼き菓子は自家製に加えて、市内のお菓子工房La Vitaで作られたものもあるそう。

私もよく日替わり珈琲と一緒にオーダーしていますが(写真はくるみのタルト)、どれも素朴で自然な味わいです。小ぶりなためカロリーを摂り過ぎないのもいいですね。

出典:リビング多摩Web

癒しの夏メニューも充実

夏には、これに特別メニューも加わります♪

バニラアイスにエスプレッソをかけた「アフォガード」は、甘いアイスの上でもコーヒーの苦味がしっかり感じられて、本格的!!でテイクアウトもOKだそう。

出典:リビング多摩Web

涼しさを求めるなら、「シェケラート」もあります。

こちらは生クリームにエスプレッソの組み合わせで、シェーカーで攪拌するため、カクテルのようにとろりとして、飲みやすいです。

出典:リビング多摩Web

そして、毎年初夏に登場するのが、「紫蘇ジュースと珈琲ゼリー」のセットです(6月頃~8月中旬迄、紫蘇ジュースは早めに終了する場合あり)。

元はご実家で作られていたということですが、新鮮な紫蘇を使った、鮮やかな赤いジュースは味もさわやか☆飲むと生き返らせてくれるような感じです。それにすっきりと苦い珈琲ゼリーが、不思議に合うんですよね~。

出典:リビング多摩Web

オリジナルな味を追求し20年

実はこのお店が現在の場所に移ったのは、10年ほど前。それ以前には、旭通りでバーを併設していた時代があり、今の店舗の場所は、焙煎工房として使われていました。

出典:リビング多摩Web

時代が移り変わる中、ここ国立市内で20年かけて、オリジナルな味を追求してきた「珈琲ぶん」。自家焙煎の珈琲豆を購入しに来るお客さんが多いのも、納得です☆

出典:リビング多摩Web

実はオーナーの後さんは、設計事務所に勤めたこともあるインテリアデザイナーで、店舗やロゴのデザインも自分で手掛けているそう。壁の時計ひとつにもこだわりがあり、居心地の良さを感じるのも、そのためですね。

出典:リビング多摩Web

国立駅を降りて少し時間があるという方や、チェーン店とは一味違う珈琲を味わいたい方、街の喧騒を離れて自分のためのひと時を過ごしてみたいという方は、ぜひこのお店に、足を運んでみてくださいね。

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