1. トップ
  2. 恋愛
  3. 私もクズ。先輩に同調するしかない自分が嫌になる|後輩いびりする先輩に言い返した話

私もクズ。先輩に同調するしかない自分が嫌になる|後輩いびりする先輩に言い返した話

  • 2024.8.17

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっかけに描いた作品です。職場ではさまざまな人がいますね。人間関係は良好が何よりですが、自分の立場を守ることに必死になるあまり、知らないうちに誰かを傷つけていることも…。この物語では、職場での人付き合いに悩む高橋さんの心の葛藤が描かれます。トイレで森さんへの嫌がらせについて知る高橋さん。企画が通ったのは森さんの実力だと分かっている高橋さんですが、話を振られてしまうと…?人間まおさんによる作品『後輩いびりする先輩に言い返した話』第14話をごらんください。

心の中では、森さんは悪くないとわかっている高橋さん。しかし、先輩に話を振られると同調するしかないようです。そんな自分は、この先輩たちと同類だと、自覚をしてしまいます。

同調して、職場で平和に過ごすことに一生懸命だった高橋さんですが、本当にこのままでいいのでしょうか…。自分もクズだと自覚した高橋さんは、何か変わっていくのでしょうか。

時として必要になる、同調圧力に屈しない強さ

職場での人間関係はとても難しいですね。スムーズに仕事をするために、相手の考えに合わせて同調するようなシーンは少なくないかもしれません。しかし、特定の人に同調する意識が強すぎると、結果的に誰かを傷つけてしまうことがあります。場合によっては、パワハラの一端を担ってしまうことも…。

発言力のある人に意見するのは勇気がいることですが、仕事仲間として対等であり、自分の言動には自分で責任を持ちたいものですね。

この物語では、違和感を持ちつつも同調圧力から抜け出せない高橋さんと、同調圧力に屈しない同僚・山田さんのやり取りが描かれます。組織の中で自分がどうあるべきか、人間関係はどう築くべきかを改めて考えさせられる作品です。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる