「あら、お下品！」一歩間違うと見苦しく見えるファッション5つ

今年もかなりの猛暑日が続いており、薄着で過ごすことが増えています。一見コーデのバランスを取るのが簡単そうに見える夏服ですが、一歩間違うと下品に見える危険性があるため要注意！

今回は、下品に見える夏のファッションポイントを徹底解説。夏服を上品見えさせるコツもぜひ一緒にチェックしてみてください。

夏のファッションで最も気を付けたいのが下着問題。ブラジャーのストラップが見えていたり、下着のラインが洋服に出ていたりすると下品でだらしない印象になります。

2024年は、アメリカンスリーブやキャミソールからあえてインナーのストラップを見せる着こなしがトレンドですが、ブラ紐は絶対にNG！見えてもいいブラトップや水着をレイヤードしましょう。

夏は必然的に露出の面積が増えます。しかし、キャミソールにショートパンツやミニスカートの組み合わせなど、布の面積が極端に少ない着こなしは下品に見えてしまいます。

特に30代以上の大人女子は、過度な露出は若作りに見られてしまう可能性も。トレンドのシアー素材も、肌が透けて見える場所や面積には要注意です。

やっぱり夏のファッションは土台作りが肝心！いくらおしゃれな着こなしでも、見えている脚や腕が太いと残念で下品に見えるでしょう。

さらに、背中のラインやお腹のくびれなど、自分ではあまり気にならない部分も他人は意外と見ているものです。いくら痩せていたとしても筋肉がなければ美しいラインは出ません。肌見せしたい方は日頃からのトレーニングが不可欠です。

ボディライン同様、肌のケアも夏のファッションでは重要です。見えている部分が肌荒れを起こしていると、不潔に見えてしまうことがあります。

特に背中のニキビは目立ちやすいので要注意。日頃から顔だけでなく体全体のスキンケアを行い、チラリと見えたときも美しい肌を維持できるように心がけましょう。

露出の高い服装だけでなく、オーバーサイズのTシャツにデニムを合わせるような手抜きスタイルも下品に見える危険性があります。

ゆるっとルーズな着こなしは、バランスが取りづらくおしゃれ見えさせる難易度が高いです。ラフすぎてだらしない印象になったり、野暮ったく老けて見えたりすることもあります。

大人の夏ファッションにはきれいめアイテムが必須！たとえカジュアルにまとめたい日でも、アクセサリーやミニバッグなどを取り入れて女性らしい要素を加えましょう。

確実に上品見えを狙うなら、トップスかボトムスにきれいめアイテムを盛り込むのがおすすめ。たとえば、Tシャツを着るならテーパードパンツやタイトスカートで締めるとエレガントな大人コーデに仕上がります。

上品な夏ファッションのポイントは、肌見せを控えめにすることです。ノースリーブを着るなら、ボトムスはロングスカートやテーパードパンツなどで脚をカバーすると品よくバランスが取れます。

また、大胆に背中を見せたり、谷間が見えていたりすると、それだけでセクシーな印象が強くなってしまいます。チラリとカットアウトしたようなデザインの方が大人っぽく着こなせるでしょう。

上品な女性は、素材で品質や季節感を演出します。夏ファッションならオーガニックコットンやサラリとしたリネン素材がおすすめ。一点投入するだけで、爽やかな着こなしが叶います。

ノースリーブを着るなら、編み目の繊細なサマーニットを取り入れるのも◎ 質の良い素材を使って大人の余裕を感じさせましょう。

夏ファッションは、ダークカラーを使いすぎると重たい印象に……。また、ビビッドな派手すぎるカラーもおばさん見えの原因となってしまいます。

上品見えさせるなら、淡く明るいカラーを積極的に取り入れるのが正解。ベージュやホワイトカラーをベースにパステルなイエローやピンクで顔まわりを華やかにまとめましょう。

上品な夏ファッションに見せる一番のポイントは、なるべくシンプルにまとめること！無理にレイヤードするより、サラリとトップス1枚で着こなした方が清潔感があります。

おしゃれ度をアップさせたいときは、アクセサリーをプラスしましょう。ネックレスを重ね付けしたり、揺れるピアスを付けたりするだけでも垢抜けます。

今回は、下品に見える夏のファッションポイントをまとめました。少し気を付けるだけでだらしない着こなしを避けられるので、この夏ぜひ実践してみてください。

また、上品に見えるコツもどれも真似しやすいものばかりです。老若男女問わず好印象をゲットできるので、絶対に失敗したくないデートの日に取り入れてみてはいかがでしょうか？

Written by ｓｕｍｉｒｅ