古賀紗理那、引退会見で夫・西田有志と“幸せいっぱい”のツーショット撮影　ファンも「一生推せる夫婦」と賛辞

バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那が16日、都内で引退会見を行った。
古賀は開口一番「緊張してます」と口にし、「2024年8月3日のパリ五輪の試合をもちまして、9年間のプロバレーボール選手としてのキャリアを終える決断をいたしました」と改めて現役引退を報告した。

■夫・西田も笑顔で労い「長い現役お疲れ様でした」

パリ五輪に臨む前から現役引退を表明していた古賀。会見では、「東京五輪が終わって、パリで主将をやると決めた時から、パリ五輪で選手は引退すると決意してここまで練習、試合をしてきました」と引退を決めた時期にも言及した。
パリ五輪については「わたしたちの目標であるメダルには手が届かず悔しかったんですけど、チームとして戦うためにずっと練習をしてきて、積み上げてきたものは少しも消えないなと私は思っているので、私を含めてみんな本当に頑張った大会だったと思っています」と振り返った。
会場には2022年の大みそかに結婚を発表した夫の西田有志も姿を見せた。古賀は今後について聞かれると、「まったくの未定なんですけど、少しでもこれまでやってきたバレーボールに携わっていけたら」と抱負を語り、「夫のお世話を頑張りたいと思います」と別居生活が続いていた西田を支えたいとも回答した。
会見場の後方で見守っていた西田だが、古賀の要望もあり写真撮影のため急きょ登壇。互いに笑顔でツーショット撮影に応じた。コメントを求められた西田は「僕の奥さんになっていただいたんですけど、長い現役お疲れ様でした。これからも自分はまだまだ現役で続いていきますけども、引き続き自分たちで良い家族を築き上げれたらなと思います。お疲れ様でした」と笑顔で労いの言葉をかけた。
この会見を見たファンからは「2人とも可愛すぎる」「西田選手タジタジｗｗｗ」「一生推せる夫婦」「結婚会見？（笑）」「2人とも幸せそうでこっちまで笑顔になれる」といったコメントが寄せられている。