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【映画館へ行こう!】感情が揺さぶられるおすすめ映画【8月公開】

  • 2024.8.16

8月公開の映画を厳選してご紹介。今月は、助産師たちが奮闘する現場をドキュメンタリータッチで描いた作品や、吉田修一の小説を実写化した作品をピックアップ。是非チェックしてみて。

『助産師たちの夜が明ける』

23年 フランス 100分 監督:レア·フェネール 出演:エロイーズ·ジャンジョー、ミリエム·アケディウ 8/16(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

舞台はあるフランスの産科病棟。5年間の研修を終えたルイーズとソフィアは念願の助産師として働き始めるが、激烈に忙しい助産師の仕事場が待っていた。貧困、移民などの問題や、死産など出産に関する多様な現場に、新人助産師たちが驚きながらも対応し、成長していく様をドキュメンタリーのようなリアルタッチで描いた感動作。

『愛に乱暴』

Ⓒ2013吉田修一/新潮社Ⓒ2024「愛に乱暴」製作委員会
 
24年 日 105分 監督·脚本:森ガキ侑大 出演:江口のりこ、小泉孝太郎、馬場ふみか、風吹ジュン 8/30(金)より全国公開

義母から受ける微量のストレスや夫の無関心を受けつつも丁寧な暮らしで日々を充実させていた主人公·桃子。そんな中、桃子の周辺で不穏な出来事が起こり始め、日常が少しずつ乱れはじめる。原作は作家·吉田修一による、愛がはらむいびつな衝動と暴走を描いた同名小説。主人公の桃子を江口のりこが怪演。 

※InRed2024年8月・9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります
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