米粉で作れば簡単！巻きやすい！ほうじ茶ロールケーキのレシピ

ふわっと香ばしい香りのほうじ茶。最近は飲むだけではなく、ほうじ茶の味わいが楽しめるスイーツも人気ですよね。今回は香ばしいほうじ茶の味わいが楽しめる米粉ロールケーキのレシピをご紹介します。

米粉のほうじ茶ロールケーキのレシピを試すのにかかる時間

• 約40分（焼成時間・冷ます時間を除く）

米粉のほうじ茶ロールケーキのレシピ

今回はほうじ茶パウダーを使用して作っていきます。ほうじ茶パウダーは、製菓用の物を使用しても良いですし、スーパーのお茶コーナーでも手に入ります。

米粉のほうじ茶ロールケーキの材料（28cm角ローケーキ天板1台分）

【ほうじ茶ロール生地】

・全卵 3個

・グラニュー糖 70g

・米油 15g

・牛乳 35g

・米粉 35g

・ほうじ茶パウダー 12g

【ほうじ茶クリーム】

・生クリーム 180g

・グラニュー糖 20g

・ほうじ茶パウダー 5g

【その他】

・ようかん（小さめ） 1個

下準備

・卵は、卵黄・卵白に分け、それぞれ別のボウルに入れておく。卵白は、使用するまで冷蔵庫に入れておく。

・ロールケーキ天板に紙を敷いておく。

米粉のほうじ茶ロールケーキの作り方

【ほうじ茶ロール生地を作る】

① 卵黄のボウルにグラニュー糖15gを入れホイッパーで混ぜる(※残り55gのグラニュー糖はメレンゲに使用します)。さらに米油、軽く温めた牛乳の順に加え混ぜる。

② 米粉とほうじ茶パウダーを加え、よく混ぜる。

③ 卵白のボウルに、グラニュー糖55gを3～4回に分けて加え、ピンとツノが立つメレンゲを作る。

④ 卵黄のボウルにメレンゲの1／3程度を加えホイッパーでよく混ぜる。

よく混ざったらメレンゲのボウルに戻し入れる。

ホイッパーでザっと混ぜたらゴムベラに持ち替え、気泡を消さないように混ぜる。メレンゲの白い部分がなくなったら混ぜ終わり。

紙を敷いておいたロールケーキ天板に生地を全て流し入れ、カードで平らにする。

210℃に予熱したオーブンを190℃に下げ、約12分間焼成する。

焼成後は網の上に移動して冷ます。

【ほうじ茶クリームを作って仕上げる】

ほうじ茶クリームの材料を全てボウルに入れ、ハンドミキサーで固く泡立てる。

今回はようかんも一緒に巻き込みます。小さめサイズの市販品を使用。巻き込みやすいように、細長く6等分にカットしておいて下さい。

① ロール生地の焼き面を上にして新しい紙の上に置き、巻き終わりの部分を少し斜めに切り落としておく。

※紙の下にすべり止めシートなどを敷いておくと巻きやすいです◎

② ほうじ茶クリームをのせ、全体に塗り広げる。 手前の部分は気持ち多め、巻き終わり部分は少なめに。カットしたようかんを手前と、中央付近に2列並べる。

③ 手前の紙を持ち上げて、手前に置いたようかんを巻き込むように芯を作り、向こう側に転がして巻く。

④ 下の紙を押さえながら、巻き終わりを定規などでグッと締める。巻き終わりを下にしてテープでとめ、ラップで包んで冷蔵庫で2時間以上冷やして落ち着かせる。

両端を切り落とし、3cm幅にカットして出来上がり。7～8等分になります。

ほうじ茶の香ばしい香りと味わいがたまらなく美味しいです♪ちょっぴり和風にようかんを巻き込みましたが、あんこでもOK。リッチな味わいになります！もちろんほうじ茶クリームのみでも◎

米粉で作るので粉をふるう作業もなく、とっても巻きやすい生地です。

ぜひ美味しいほうじ茶スイーツが食べたくなった時に作ってみて下さいね。