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リコッタチーズ×マスカルポーネの贅沢食感。ハニーバターたっぷりの「苺チョコフォンデュパンケーキ」

  • 2016.3.14
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小田原にあるパンケーキ専門店「湘南パンケーキ」。2種類のチーズを贅沢に使ったしっとりとした生地を、富士山の溶岩石窯でサクッと焼き上げたパンケーキが人気です。 天守閣を背景に美しい桜が楽しめる小田原城もすぐ近く。あたたかな春の訪れを感じながら、小田原の街をのんびりおさんぽしませんか。

小田原で誕生したパンケーキ専門店「湘南パンケーキ」

JR小田原駅から歩くこと約10分。2階の白いテラスがポップな印象のパンケーキ専門店「湘南パンケーキ」が見えてきます。

階段を上ると、左はカントリー調のイメージ、右はトロピカル、それぞれ異なったテイストの空間が。どちらもゆったりとした雰囲気で食事が楽しめます。

こちらのパンケーキは、2種類のチーズを使い爽やかな風味ととろけるような食感が自慢なんですよ。

甘さと酸味が絶妙な「苺チョコフォンデュパンケーキ」

人気メニューは旬のいちごをふんだんに使った「苺チョコフォンデュパンケーキ」(1,880円)。この時期は、地元で採れた新鮮ないちごがお皿にのります。

パンケーキにナイフを入れた時のサクッとした感触、口にいれた時のふんわり柔らかな食感。すぐに二口めを食べたくなる美味しさ。

とろ〜りクリーミーなチョコや生クリーム、新鮮な生乳から作られた自家製のハニーバター、黒蜜入りのメープルシロップ、味の変化を楽しんでいるとあっという間に完食です。

食感の秘密は、2種のチーズと「溶岩石窯」

神奈川県で作られている「湘南小麦」を使用して、マスカルポーネと自家製リコッタチーズのなめらかな食感を大切にしながら作られる生地。そして、パンケーキを焼きあげるのは、富士山の溶岩を使った「溶岩石窯」。

遠赤外線の力でパンケーキの中心まで素早く熱を通すそうで、溶岩が外側をサクッ、中をふんわり食感に仕上げています。

熱々のパンケーキは、”1秒でも早く届けたい”というスタッフの想いから素早くデコレーションされテーブルへ。

野菜たっぷりのオムレツはランチにおすすめ

オムレツやカレーなど食事系メニューも豊富です。なかでもおすすめは、紫はくさい、黄色人参、紅芯大根などの野菜をオムレツの周りに散りばめた「トマト&アボカド メキシカンサルサプレート」(1,300円)。

目でも美味しさを楽しめるヘルシーなメニューです。添えられるハラペーニョ入りメキシカンサルサはお店オリジナル。程良い辛さはオムレツとの相性も抜群です。

桜を眺めに小田原城址公園へ

食事の後は、のんびり桜の名所小田原城址公園へ。

春になると公園内には、約320本のソメイヨシノが天守閣やお堀を背景に咲き誇りお花見も楽しめます。3月下旬から4月上旬頃には、例年「小田原桜まつり」が開催されます。

歴史ある小田原には自然も多く、おさんぽにぴったり。

今年の春は小田原で、ゆるりとした時間を過ごしてみませんか。

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