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彼が「無いかも」…と断った事実婚の選択肢

  • 2024.8.16

このお話は作者・キクチ(@kkc_ayn)さんが自身の結婚で名字が変わることに違和感を覚え、事実婚を選択するまでのストーリーが描かれています。結婚も多種多様な選択ができる時代。自分たちのライフスタイルにとって最善の結婚とは何かを考えさせられるお話です。プロポーズを受けた主人公は「名字を変えたくない」とパートナーに自分の希望を伝えますが…。『事実婚の理由』第4話をごらんください。

婚姻届を出さず名字もバラバラな事実婚は「さみしい」と言っていたパートナー。しかし主人公の説明を聞くと一転、あっさりと事実婚を受け入れたのです。

拍子抜けした主人公は「リスクもある大事な決断にモヤモヤを残したくない」と言い、パートナーと2人でじっくり考えることにしました。

「多様性の時代」自分たちに合った結婚のカタチは?

結婚も多様性の時代。婚姻届を提出する一般的な法律婚ではなく、役所に婚姻届を提出しない、事実婚を選択するカップルも存在します。

名字が変わるために仕事上のキャリアに影響が出ることを避けたり、免許証や銀行口座などの名義変更手続きの手間を省いたりしたいなどさまざまな理由から、名字を変えない夫婦の形として事実婚を選ぶことがあるようです。

結婚の形は自由ですが、事実婚と法律婚の違いとして、税金の控除や相続の面、あるいは病気をした際の面会や手術同意に制限がある場合も。どんな夫婦のかたちが最適解なのか、パートナーとよく話し合って、事前に不安要素を取り除く下調べをすることも大切です。

どんな結婚の形であれ、パートナーと自分自身が幸せに暮らしていくために、ライフスタイルに合った結婚の形を選択したいですね。

著者:ママリ編集部

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