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「やっぱり限界」はたから見ればいい夫でも耐えられないと思った

  • 2024.8.15

主人公・まことは1児の母。夫は家事も育児も積極的です。自他ともに認める仲良し夫婦。ところが、夫の仕事が忙しくなり始めたころから夫が家事をする頻度は激減。夫だけ自由な時間を満喫しています。子どもの寝かしつけを終え、やっと自分の時間を確保した まことでしたが…。円満だった夫婦が、いつの間にか見失っていた大切なことを取り戻す物語『夫婦円満に足りないピース』をダイジェスト版でごらんください。

登場人物

  • ママ:まこと、1児の母
  • パパ:まことの夫
  • 息子くん:まこととパパの子ども、生後10か月

まるで他人事…

やっと子どもを寝かしつけ、1人の時間を満喫しようとリビングへ向かった主人公まこと。ところが驚きの光景が目に飛び込んできます。

散らかったままの部屋、溜まった洗濯、シンクに残っている食器…。そして爆睡している夫。

今からこの大量の家事をやらなければいけないと思うと倒れてしまいそうです。さらにやっと目を覚ました夫はまるで他人事のようなことを言い寝室へと行ってしまいました。

たしかに、仕事で疲れているのかもしれませんが…。あまりにも配慮のない言動にげんなりしてしまいます。

自分がガマンするしかない…

友人の話を聞いた まことは「夫にもやもやしてしまう自分が最低なのかな」と考えてしまいます。

家庭の事情はそれぞれですので単純に比べることはできませんね。ですが友人に「うらやましい」と言われ、自分を責めてしまうまこと。

不満を飲み込みガマンしようと思いますがついに限界が訪れます。

夫の変わらない態度に涙がでそう…

今日も「いただきます」を言わずにご飯を食べ始めた夫。今までガマンしてきましたがやはり夫の態度を目の当たりにすると悲しくなってしまいます。

もしかして「家事や育児をするのが当たり前」と思われているのでしょうか?思わず「あなたの家政婦じゃありません」と言いたくなってしまいます…。

それでも今まで不満を口にせず我慢してきたのは「夫も仕事で疲れている」と思うからでした。ですが一向に変わらない夫の態度。

ついに夫と話し合うことを決意したまこと。夫婦のどちらか一方が不満を溜めこみ、表面上だけ仲良くしているのは決して「夫婦円満」とは言えない状況ですね。

イラスト:まこと

著者:ママリ編集部

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