「崩れてない」ふうメイクのポイントは？ 夏のメイク崩れを救う、エディターの愛用アイテム。

フィガロJPエディターが愛用するビューティアイテムを毎週ピックアップ！厳しい日差しがじりじりと降り注ぐ今年の夏、エディターが実際に使って良かった日焼け止めをレコメンド。まだまだ続く紫外線対策の参考にして！

癒やしのUVで気分をリフレッシュ。

紫外線をしっかり防いでくれるうえ、植物の香りで心地よさまで与えてくれる"癒やしのUV"をご紹介。写真左のヴェレダ エーデルワイス UV バリアクリームは、ラベンダー系の香り。紫外線だけでなく大気中の汚染物質、花粉からも肌をバリア。ほんのりトーンアップ効果もあり、これひとつでベースメイクをカジュアルに仕上げるのもよいです。写真右のイソップ プロテクティブ フェイシャル ローションは、ハーバルなセージの香り。乳液のような質感でさっと肌に伸び、スキンケアみたいなのにUV効果もしっかり。日本より紫外線量の多いニュージーランドにも持って行ったのですが、このUVのおかげで日焼けを免れました。暑さがいちだんと厳しい日々、香りで少しでも気分のリフレッシュになりますように。（エディターTOMOE IMAZU）

めんどくさがりやに優しく寄り添ってくれる、ノーファンデUV。

毎朝起きがけに犬の散歩に出かける私のこの夏のヘビロテ日焼け止めは、アリィークロノビューティ カラーチューニングUV。パッケージに「ノーファンデ UV」と表示されているとおり、これ1本でくすんだ顔色がパッと明るくなります。外出時はこの上から薄くファンデーションを塗ったりもしますが、夏場のベースメイクはほぼこれ1本。夕方までテカリにくいのもうれしいです。さらっと軽いジェルタイプで伸びもよく、その使い勝手の良さと心地良さに、めんどくさがりやの私は惚れ惚れしています。（エディター TOSHIKO FUJIMOTO）

苦手意識がなくなるミストタイプの日焼け止め。

日焼け止めが苦手です。けれど日焼けは絶対にしたくない私の夏は、自分にとってストレスが少ない日焼け止め探しから始まります。今年セレクトしたビオレUV アスリズム プロテクトミストは、すでに3本目をリピートしていて、心の底から出合えて良かった！と思うアイテム。ミストタイプなのですが、スプレーのように長押しすることで広範囲に広がっていき、腕や足もムラなく網羅。その後は肌にピタッと密着する感覚があるので「あれ？塗れてないかも？」と不安に思うこともありません。私の場合、クリームで手が汚れることがいちばんのストレスなので、それが軽減されるだけでも嬉しいのですが、高SPF値ながら石鹸で落とせる点も魅力。毎日ストレスなく日焼け対策ができているのは、この日焼け止めのおかげです。（エディターSAYA YONEKURA）