1. トップ
  2. お仕事
  3. 駅で電車を待っていると「目の前の男性が消えた!?」スマホを見ていた男性に、信じられない悲劇が!

駅で電車を待っていると「目の前の男性が消えた!?」スマホを見ていた男性に、信じられない悲劇が!

  • 2024.8.16

私たちの生活に欠かせなくなったスマホ。片時もスマホから目を離さない人も多いですよね。
ですが歩きスマホは危険です。歩きスマホの危険を目の当たりにした筆者の体験談です。

画像: 駅で電車を待っていると「目の前の男性が消えた!?」スマホを見ていた男性に、信じられない悲劇が!

駅のホームはスマホを見ている人ばかり

職場に向かう私は、その日の朝もいつものように自宅最寄り駅のホームに並んで、電車の到着を待っていました。

ホームで電車を待つ人はスマホを見ている人がほとんどです。
私の前に並んで電車を待っていた50代くらいの男性もスマホを見ていました。

電車がホームに到着し、乗り込もうとしたその時です。目の前で信じられない出来事が起こったのです。

突然視界から消えた男性!

私の前で電車を待っていた男性が、突然視界から消えてしまいました!

電車に乗り込む時もスマホから目を離さなかった男性は、足元に注意せず、足を踏み外し電車とホームの隙間に腰から下が落ちて挟まってしまったのです。

私が利用している駅はホームと電車との間の隙間が大きく、乗車する際は注意が必要です。

歩きスマホのせいでこのような事故が起こってしまいました。

その場に居合わせた人たちの連係プレー

電車とホームとの隙間から上半身しか出ていない男性の姿に周りは騒然としました。

男性は自力でホームと電車との隙間から出ようとしていましたが、スッポリとはまってしまい抜け出すことができません。

走って駅員を呼びに行く乗客、男性を引っ張り出すのに力を貸す乗客。
その場にいたみんなの連係プレーで男性は大きなケガをすることなく、電車とホームとの隙間から出ることができました。

危険な歩きスマホ

男性はその場にいたみんなにお詫びとお礼をいい、バツが悪そうにしながら電車に乗り込みました。幸いこの男性は大きなケガをすることなく済みましたが、一歩間違うと大事故になりかねませんでした。

調べ物など急ぎの用事もあるかと思いますが、自分の身の安全を守るために、歩きスマホはしてはいけないなと感じた出来事でした。

【体験者:30代・会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

元記事で読む
の記事をもっとみる