スケボー銀メダリスト開心那「嫌いな教科は体育」とまさかの回答　「運動神経悪くて……」と笑顔で理由を明かす

「パリ2024オリンピック」のスケートボード女子パークで、東京五輪に続き2大会連続の銀メダルに輝いた開心那。14日、日本オリンピック委員会（JOC）が更新したインスタグラムに登場し、様々な質問に答えた。15歳の素顔が垣間見え、話題になっている。

■好きな教科は「国語と英語と美術」

パリでは得意の「ノーズグラインド」のほか、壁を走る「ウォールライド」など多彩な技を披露した開。前回東京大会の銀を上回る金を目指したが、アリサ・トゥルー（オーストラリア）に0.55点及ばず、2大会連続の銀となった。それでも、試合後には「やり切った」と充実感を漂わせていた。
開は14日、JOCが公開しているインスタグラムに登場。様々な質問に答える形で進む動画で、「好きな教科は何ですか」と問われると「国語と英語と美術が好きです」と返答。しかし、次の「では嫌いな教科は？」という質問に対する答えが衝撃的だった。「数学と……体育系です」。質問者も思わず「え、体育嫌いなんですか。なぜ？」と聞き返すと、開は「運動神経が悪くて、何もできないんです」と苦笑い。五輪メダリストという超一流アスリートが発した、まさかの「運動神経悪い」発言にファンも驚いていた。

■寿司は「サーモンといくらが好き」

ただ、本人は以前にも雑誌のインタビューで「鉄棒はできないし、自転車も少ししか乗れない。スケートボート以外の運動は苦手なものが多い」と話しており、今も変わっていないということのようだった。
インスタではそのほか、「好きな寿司ネタはサーモンといくら」と明かし、「モノ作りや絵を描くことが好き」と話すなどプライベートについても言及している。