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新築のマイホームに入り浸る【義姉親子】に困惑!→ 我が家が助けを求めたのは、義両親ではなく!?

  • 2024.8.16

今回は筆者の友人から聞いた、旦那の姉(義姉)とのトラブルを紹介します。夢のマイホームを建てたら、シングルマザーの義姉と子供たちが入り浸るように! 困った嫁が、【あの人】を召喚すると!?

画像: 新築のマイホームに入り浸る【義姉親子】に困惑!→ 我が家が助けを求めたのは、義両親ではなく!?

マイホームの「新築祝い」に来た義姉親子。広いバスルームを見て……

私は旦那・高校生の長女・小学生の次女と4人で暮らすアラフォーの会社員です。これは、旦那と2人で貯めたお金で、マイホームを建てた時の出来事です。

私は仕事や家事が終わった後のバスタイムが何よりも大好きな時間だったため、「どうしてもバスルームにはこだわりたい!」という強い要望がありました。そこで旦那と話し合い、オプションで大きな浴槽と鏡、ミストサウナをつけることに。

そのおかげで、マイホームが建ってからは広くて快適なバスタイムを楽しんでいました。しかしある日、隣町に住む義姉が新築祝いに来てから、状況は一変したのです。

義姉はシングルマザーとして、小学生の息子2人を育てています。女手ひとつでの育児は大変だと思いますが、彼女はよく旦那からお金を借りる上、そのお金を1回も返さないのに旅行に行ったりしているので、私は正直苦手でした。

義姉は初めてマイホームを訪問した時、スーパーの袋に入った格安スナック菓子2袋を「これ新築祝いね」と渡してきました。

お祝いをもらったのはありがたかったのですが、「ん? そこらへんで買ったスナック菓子がお祝いの品って、ちょっと非常識では?」早速モヤッとする私。義姉は「へー、いいじゃない!」と、新しい我が家を隅から隅まで見て回りました。

こだわりのバスルームを見て「このお風呂いいじゃん! 今日うちの子と入っていい?」と聞いてきたのです。もちろん断りたかったのですが、甥っ子に甘い旦那が「いいよ」と言ってしまい、その晩義姉親子はお風呂で大騒ぎ。

そしてその日から、週2〜3回の頻度でお風呂に入りにくるようになってしまったのです。旦那や私がやんわり「訪問を控えてほしい」と言っても、全く効果なし。

義姉親子がきた日は、私や、私と同じくお風呂好きな娘たちがゆっくりお風呂に入れなくなってしまいます。本当に困った私は藁もつかむ思いで、とある人に「お願いします、助けてください」と電話をかけたのです。

救世主の【あの人】が、義姉に放った一言が効果テキメン!

次に義姉親子が来た時に、再度「もうお風呂を貸すのは今日で最後にさせてください」と義姉に通告する私。

いつも通り「は? うちの息子がかわいそうじゃないの?」と甥っ子を盾に、聞く耳を持たない義姉の前に現れたのは、義姉の元旦那さんでした。

実は義姉の元旦那さんは、私の友人の兄なのです。友人にお願いして元旦那さんに繋いでもらい、事情を話して助けを求めたと言うわけです。

義姉に向かって「確かに、非常識な母親を見て育つ息子たちがかわいそうでたまらないよ。やっぱり俺が引き取ろうか」と淡々と話す元旦那さん。

「何よ、ちょっと借りただけじゃない! もう来ないわよ!」と慌てて義姉は去っていきました。突然の元旦那さんの登場に「パパだ!」と喜んでいた甥っ子たちが、義姉に連れ帰られる時に寂しそうな顔をしていた時には心が痛みました。

たまにならまだしも、頻繁に来られると困ってしまいますよね。それ以来義姉が我が家に来ることはなくなり、平穏が戻ってホッとしました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。

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