夏のランチに…《よく作る“麺”》ランキング！ 2位「冷やし中華」、1位“アレンジ幅無限大”と言ったら

夏によく作る麺と言えば…

料理雑誌「オレンジページ」が“夏の昼食によく作る冷たい麺類”についてアンケート調査を行いました。調査は2024年5月17日～24日、国内在住20歳以上の女性1189人を対象に行われたものです。

暑い日中にキッチンで昼食の準備をするのは大変。さらに夏休みなどで家族が家にいることもあり、ちゃんと作らなきゃ……と感じる人も多いよう。そんな時に手軽に調理できる食材と言えば麺を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。よく作る麺についての回答を見ていくと、韓国冷麺、冷製パスタ、冷や麦、冷たいそば、冷たいうどん、冷やし中華、そうめんがランクインしていました。

別質問“そうめんを食べるとき別におかずは用意しているか？”では、朝食・お弁当作りの残りを用意する、市販のものを用意する、そのつど手作りのものを用意する、作り置き・前日のおかずの残りを用意するといった回答が寄せられていました。そうめんをよく作る人のうち7割が別におかずを用意していて、その理由は「栄養バランスのため」が69.1％とトップでした。次いで「味に飽きる」46.4％、「食べごたえを出したい」43.3％などとなっています。おかずは作りおきや前日の残りものを活用する人が多い中、その都度手作りする人も3割程度いました。市販のものを利用する人は2割にとどまっています。麺をゆでるだけという手軽さから、おかずに力を入れていることがうかがえる結果となっています。

（LASISA編集部）