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「老けて見える!?」グレイカラー直前の黄ばみが気になる老けヘアーの対策【体験談】

  • 2024.8.16

44歳の私。年齢とともに白髪が増えて、現在は1カ月に1回美容室に行き、クレイカラー(長い年月をかけて蓄積された土の中の粘土層から掘り起こされ、乾燥させて砕いたもの「クレイ」をカラー剤に混ぜたもの)をしています。しかし、カラーをしてから1カ月がたつころには生え際に白髪が目立つようになり、アンダーセクション(頭を縦に3つに分けた場合の一番下の部分)は黄ばみの強い感じに。そのせいで、髪がパサパサ見え、余計に老けた印象になることが嫌でした。

気になるシャンプーを見つけた!

ミルボンが取り扱っているブランドに、Aujua(オージュア)があります。現在通っている美容院では、カラーの後にAujuaのトリートメントを毎回使っており、私はホームケアでもAujuaの洗い流さないトリートメント「インメトリィ フィクスコンセントレートセラム」を使っているのですが、それをミルボンのホームページで見ていたときに、たまたま見つけたのが「ミルボンカラーガジェットカラーシャンプー150ml」でした。

「ミルボンカラーガジェットカラーシャンプー」は、ブリーチした髪の黄ばみを抑えたり、赤みやオレンジ味を抑えたりするものなど全部で7種類。私はカラーリングから1カ月たって、毛先の黄色っぽさが気になるようになっていたので、黄色の補色であり黄ばみを抑えてくれるというラベンダーパープルを使ってみることに。ネットで1,480円で購入しました。

いきなり納得いくほどの染まり方はしなかった

使い方は予洗いをして、自宅にあった使い捨てのナイロン手袋をした手でカラーシャンプーを泡立てて髪になじませ、根元から洗っていきます。シャンプーを足しながら髪全体を泡でパックするのですが、私は特に黄ばみが気になっていたアンダーセクションを重点的に足して塗り、その間5分くらいだったと思います。少しだけ置いてから流しました。こちらのシャンプーはカラーだけではなく普段使っているシャンプーと変わらないくらいの洗い上がりでした。

洗ってみて気が付いたのですが、泡はきめが細かく、最初は紫だった泡が徐々に白くなっていきました。カラーシャンプーの説明書では「すすぎは色が出なくなるまで」ということだったので、しっかりと洗い流して使用しました。

お風呂から出て髪を乾かした後、うっすら黄ばみが落ちたように感じましたが、まだまだ気になるレベル。カラーシャンプーには乾燥を防ぐ成分や毛髪内密度をアップするような成分も入っていて、いつも乾かした後のパサつき気味の髪がややしっとり仕上がりました。

使い方を調べたとき、ミルボンのホームページには3日に1回の使用を推奨と書かれていたものの、毎日使っても良いという説明でした。そこで私はまだ黄色みが気になるので、自分が納得できるまで毎日の入浴時に使うことにしました。

グローブをしないと手が紫色にやや染まる失敗

ちょっと失敗したなと思ったのが、2回目の使用時に、うっかりナイロン手袋を使い忘れて手で泡立ててしまったことです。その結果、手がうっすら紫色になってしまいました。お風呂から出るころには爪と皮膚の間以外は紫色が取れていたのですが、これに懲りて、それ以後はナイロン手袋を忘れないように心掛けるようになりました。

使い始めて1週間がたったころ、黄色みがだいぶ抑えられてきたと感じるようになりました。根元の白髪は白いままですが、紫色に染まることはありませんでした。

まとめ

通っている美容院で、自宅で使用したシャンプーについて聞いてみると、「シャンプーをしていて抜ける色を足していくような仕様のシャンプー」だと教えてもらいました。次からはカラーをしてからあまり間を空けずにホームぺージにも推奨していた3日に1回で使用してみようと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:まるき このは/気になることは納得するまで調べる、中身だけ1回り成長したい40代の主婦。マイペースな子どもたちの子育て中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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