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他人の子見て「どうしてハーフに?」気味が悪い質問をする女との、忘れていたつながり

  • 2024.8.14

このお話は、著者・ホニャララゆい(@honyararayui)さんの友人・A子さんの体験談を元にしています。A子さんが、娘と一緒にショッピングモールへ出かけたときのこと。見知らぬ女性に抱っこひものバックルに手をかけられ、危うく外されそうになりました。未遂犯の異常な思考が明らかに…。『抱っこ紐を外されかけた話』をダイジェスト版でごらんください。

「なんで、ハーフにしたんですか」?

ある日、娘とともにショッピングモールへ出かけたA子さん。買い物に疲れ、ベンチで休憩していました。すると、見知らぬ女性が近寄ってきて、必要以上に話しかけられます。さらに、娘を見て「なんでハーフにしたんですか?」という、意味不明な質問をされます…。

なぜ、こんなことを聞いてきたのでしょう?

バックルはずし未遂犯の異常な思考回路

初めは、フレンドリーな雰囲気で話しかけてきた女性。ところが、意味不明な質問をされ、A子さんは警戒します。

ただ、A子さんは知らない女性だと思い込んでいましたが、どうやら2人は過去に接点があった様子。「わたしが産むはずだった」とは、どのような意味なのでしょう?

同じ大学で同じゼミ仲間だった

意味不明な質問をされたあと、抱っこひものバックルに手をかけられ、危うく外されそうになってしまったA子さん。恐怖と怒りで震えます。

ただ、見知らぬと思っていたこの女性は、同じ大学に通っていた過去があったことを思い出します。大学で出会った、フランス人の夫と結婚したA子さん。実は、その前に、夫を付け狙い、猛アタックをしていたのが、この女性でした。つまり、逆恨みから今回の犯行に及んだようです。

今回のエピソードでは、抱っこひも外し未遂犯の異常な思考回路が描かれています。「不安そうな顔を見たい」「いい気味」など、とうてい理解できない考え方ですね…。

育児グッズへのイタズラは、たとえ本気ではなかったとしても、許される行為ではありません。ですが一方で、異常な考えを持っている人がいることも明らかになりました。わが子の命を守るために、どのような対策をするべきか?考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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