人生の最後…《アナタは何をする》TOP7！ 2位「やりたいことをやる」1位はダントツの結果

人生が終わる…何をしますか？

暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」が、「終末…最後のラストデイには何をする？」についてのアンケート調査を実施しました。調査は2024年7月、20代以降の男女100人を対象に行われたものです。

結果を見ていくと、生き延びる為に最善を尽くす、お世話になった人に感謝を伝える、好きな人と過ごす、好きな物をお腹いっぱい食べる、何もしない、やりたいことをする、家族と過ごすという回答が集まりました。それぞれを選んだ理由では、生き延びる為に最善を尽くすについて「生きている最後の一瞬まであきらめずにいたいからです。たとえそれが悪あがきに過ぎなくても」（男性50代）、「栄養をチャージしたり薬を飲んだりマシンを用いたりするだけではなく、スピリチュアルな力も借りて奇跡を起こそうと努力する」（女性40代）。お世話になった人に感謝を伝えるについて「いつも感謝する気持ちは忘れずにはいるけれど言葉に出してしっかり伝えておきたいです」（女性50代）、「世話になった人、ひとりひとりにお手紙を書きたいです。自分の中のけじめの意味もあるし、いなくなったあと私のことを覚えていてほしい」（女性30代）。好きな人と過ごすについて「最後はいちばん好きな人と一緒に過ごして色々なことで楽しみたいと思うから」（男性30代）、「パートナーにいちばん傍にいて欲しいから。家族より近い存在だから」（女性30代）。

好きな物をお腹いっぱい食べるについて「最後の日ということであれば、できる限り三大欲求を満たしたいと思います」（女性20代）、「人間の欲望の一つである食欲を満たせるだけ満たしたいと思います」（男性30代）。何もしないについて「何をやろうにも落ち着かないと思うから。やりたくてやれなかったことをするにも、その日1日で準備ができるかわからない」（女性30代）、「次の日のこと、将来のことを考えなくて良いので、ボーっとして過ごすと思う」（男性40代）。やりたいことをするについて「もうどうにもならないということがわかっているのなら、悔いのないように生きたいと思うからです」（男性40代）、「人生が終わりになるなら自分の趣味を満喫したいと思うからです」（男性50代）。家族と過ごすについて「家族が好きで、迷惑もかけたので、自分の言葉で感謝の気持ちを伝えたい」（男性50代）、「人生最後の日には、やはり家族としんみりと過ごすことがいちばん望ましいと思っております」（男性40代）。人それぞれで回答は異なりますが、自分の好きなこと、好きな人との時間を大切にしようとする回答が目立ちました。

（LASISA編集部）