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“美しきハードラー”田中佑美、パリ五輪で得た経験とは……初挑戦を回想「怖気付かず、失敗した自分も受け入れる勇気を」

  • 2024.8.15
田中佑美(C)Getty Images
SPREAD : 田中佑美(C)Getty Images

パリ2024オリンピック」の陸上女子100メートルハードルに出場した田中佑美が13日、自身のインスタグラムを更新。初出場の五輪挑戦を回顧し、応援への感謝を記した。

■「なにかしらふんだくって帰ってきます!」と意気込み出場

田中は昨年中国・杭州で行われたアジア大会に出場し、女子100メートルハードル決勝で銅メダルを獲得。パリ五輪では、同種目で陸上競技で五輪史上初めて設定された敗者復活ラウンドを勝ち抜き、準決勝に進出を果たした。
田中は「うまくいかないことを想像して怖気付かず、失敗した自分も受け入れる勇気を持つ。今回のオリンピックで挑戦できたことです」と初の五輪挑戦を総括。
「世界のトップはやっぱりすごくて 試合の前も終わった今も、色んな自分が頭の中で「できる!」「できない!」を繰り返す。たぶんずっと、繰り返す」と自身の心境をつづり、「失うものは何もないと体当たりをしたオリンピックは 結局のところビクともしなかったけれど、「よく頑張りましたもっと頑張りま賞」をニヤッとしながらくれたような気がします」と振り返った。
最後に「大会出場に至るまでのドタバタ劇含む、すべての関係者の皆様に感謝を。応援ありがとうございました!!」と関係者らと応援に感謝した。
田中は7月4日、日本陸上競技連盟が代表者を発表したポスト引用し、自身のX(旧ツイッター)で「下から2番目の出場!なにかしらふんだくって帰ってきます!」と決意を新たにしていた。自身初の五輪挑戦で得たものは大きそうだ。

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