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横浜中華街の食べ歩きにニューフェイス誕生! 「台湾ドーナツoh!!」のカリッフワッ食感ドーナツに注目

  • 2024.8.15

2024年4月に横浜中華街にオープンした「台湾ドーナツoh!!(たいわんどーなつおー)」。神奈川県では初となる台湾ドーナツの専門店です。横浜中華街の食べ歩きといえば肉まんやあんまん、小籠包といった点心系が定番ですが、台湾ドーナツという新しいスイーツが登場しました。台湾ドーナツとは?なぜ中華街でドーナツを?という疑問やその魅力をレポートします。

台湾の夜市のようなレトロなドーナツショップ

るるぶ&more.編集部

「台湾ドーナツoh!!」があるのは横浜中華街のメイン通りである「中華街大通り」にある「香港大飯店」の店内奥。台湾ドーナツののぼりが出ているのですぐに見つけることができます。

るるぶ&more.編集部

店内奥へ進むと「台湾ドーナツoh!!」の入り口が見えてきました。イエローののれんに赤文字がレトロで、台湾の屋台のような雰囲気が魅力的です。

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横浜中華街の新定番として定着してほしいという思いから食べ歩きにぴったりな台湾ドーナツの販売をスタートした「台湾ドーナツoh!!」。店名の「oh!!」は「香港大飯店」の料理長・王さんの苗字が由来だそうです。元は「香港大飯店」のテイクアウト店が入っていたという店内は、広々としていてイートインスペースも完備。食べ歩きはもちろん楽しいのですが、席で落ち着いて食べられるのもうれしいポイントですね。

そもそも台湾ドーナツって?

るるぶ&more.編集部

「現地台湾では、屋台メシのような感覚でおやつの定番として子どもから大人まで食べるという台湾ドーナツ。その1番の特徴はドーナツの生地に衣をまとわせて揚げているため、外はカリッと、中はフワッという食感が楽しめること。

「台湾ドーナツoh!!」では国産小麦を使用した生地を、約3・4時間発酵させてから衣をまとわせて揚げています。

るるぶ&more.編集部

ドーナツのフレーバーは「プレーン」、「ミルク」、「いちご」、「チョコレート」、「抹茶」の5種。人気は「プレーン」、「ミルク」だそう。今後は季節ごとに限定フレーバーも検討する予定ということなので、お店のSNSなどをぜひチェックしてください。

るるぶ&more.編集部

オーダーするとフレーバーごとに国産砂糖をミックスしたパウダーで味付けして提供してくれます。ドーナツの衣のサクサク食感を損なわないように、フレーバーのパウダーはとてもきめが細かくしてあるのもポイント。

食べ比べしたくなるカリッフワッ食感に夢中!

るるぶ&more.編集部

さっそく台湾ドーナツを実食! まずは1番人気の「プレーン」300円からいただきました。きび砂糖を使用しているからかマイルドな甘さが特徴で、衣のサクサク感がダイレクトに楽しめます。生地はふんわりエアリーなので食後のデザートにもぴったりです。

るるぶ&more.編集部

続いていただいたのは「ミルク」320円。現地台湾の定番のフレーバーです。ミルクパウダーが生地にマッチしていて食べやすく、まろやかな甘さが特徴です。

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イチゴの酸味がさわやかな「いちご」320円。イチゴパウダーが口の中でジュワッと溶けるのが心地よく、ふんわりしたドーナツの生地とも相性抜群!
ほかにも「抹茶」と「チョコレート」のフレーバーもあるので、ぜひいくつか購入して食べ比べてみるのもいいでしょう。

横浜中華街の食べ歩きにぴったりな「台湾ドーナツoh!!」の台湾ドーナツ。ほかにはない食感と、ワンコインでお釣りがくるコスパのよさも相まって横浜中華街の食べ歩きグルメの新定番になりそうな予感です。食べ歩きはもちろんですが、複数購入しておみやげや差し入れに買っていくという人も多いそうですよ。

■台湾ドーナツoh!!(たいわんどーなつおー)
住所:神奈川県横浜市中区山下町146-6 香港大飯店1F
TEL:070-6518-0528
営業時間:10時30分〜19時
定休日:無休


Text&Photo:Maui Hara

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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