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ニューバランスジャパンがAYAとパートナーシップ契約を締結! その想いや今後の活動を熱く語る! AYAスペシャルインタビュー

  • 2024.8.14
ニューバランスと契約したAYAさん

ヤハラリカです◎FYTTEでもおなじみのフィットネストレーナー・AYAさんがニューバランスとのパートナーシップ契約を締結。契約にいたった背景やフィットネスウエアにかける想い、さらには最近発表したご自身の結婚についても伺いました! 今回はスペシャルインタビュー編と、AYA’sワークアウト体験リポートの二回に分けてお届けします! まずはインタビューをどうぞ!

契約の背景を教えていただけますか?

ニューバランスジャパン金子さん(以下、金子):そもそもニューバランスって1906年にアメリカのボストンでスタートしたブランドなんですけれども、今では、ランニングだけでなく、様々なスポーツシーンはもちろん、ライフスタイルでも幅広く皆様にご支持をいただいております。そしてアスレチックブランドとしてさらに躍進していくために今後はウィメンズフィットネスのカテゴリーに注力していこうと思っています。その訴求のために、フィットネス業界において第一線を歩んでいらっしゃるAYAさんとパートナーシップ契約を結ばせていただいたというのが今回の背景になります。AYAさんの知見を活かし、アドバイスをいただきながら、よりフィットネス業界を盛り上げていきたいと思っています。

ニューバランスさんとお話するAYAさん

AYAさんの契約を決めた理由は?

AYAさん(以下、AYA):私にとってフィットネスウエアって衣装なんですよ。いろんなメディアで活動させていただいたり、もちろん教えているときもフィットネスウエアですし、ライフスタイルの一部なんです。なのでよくいろいろなメーカーさんのウエアを研究も兼ねてみるんです。ニューバランスさんのアパレルをみたときに、それまではスニーカーのイメージが強かったんですけど、じつはいろんなウエアを展開していて、デザインだったりカラーリングだったりがすごく私の心に響いて。こんなに素敵なウエア、機能性に優れたウエアを展開しているなら多くの人に知ってほしいな、知ってもらわなくちゃ損だよねって思ったのが決め手になりました。

金子:もともと矯正靴やインソールからスタートしたこともあって、創業から118年経ちましたけど、どの時代においても、履き心地やフィット感を大切にしてきたブランドなんです。なので、AYAさんがおっしゃる通り、シューズだけじゃなくアパレルも運動するときのサポートや、着ていて気分が上がることとかも、ブランドのアイデンティティーのフィットと共に伝えていけたらなと思っています。

ニューバランスへの想いを熱く語るAYAさん

今後、AYAさんとはどのような取り組みを予定していますか?

金子:まずはすでにビジュアルモデルとして登場していただいております。そして今後はイベントの実施も予定していますし、AYAさん監修のジム「フィーリンググット」ともコラボをしていけたらなと。また、新しい挑戦としてマーケティングや商品企画とかも一緒にやっていきたいなと思っています。今回のビジュアルのコピーについてもAYAさんに「これどうですか?」「こういうこと伝えたいんですけどご意見ありますか?」って聞いたりして。

AYA:みなさんメモを持って私を取り囲んで(笑)。たとえばブラトップは肩甲骨の動きを妨げるデザインはフィットネスに向かないですよとか、今まで私がウエアを着てきたなかで“こういうレギンスは嫌だ”とか、そういう情報とかはお伝えしていますね。

金子:本当に貴重な機会なので展示会のときとかはAYAさんを取り囲んでメモをとりながら大群で動くみたいな(笑)ラインナップが出揃う9月のタイミングではAYAさんと一緒に店頭の実際の売り場でどのように商品を伝えていくかを相談していけたらなと思っています。

AYA:それは初耳ですね(笑)

金子:はい(笑)まだまだいろんな場面でご一緒させていただきたいと思っています!

AYA:今まで、表に立って話をすることは結構やってきたんですけど、こういう裏の部分もなんだかワクワクする取り組みがいっぱいあるんだなって楽しみになっています。

ブラトップの背中側のつくりについて語るAYAさん

 

今後予定されているイベントについて教えてください

AYA:これまで私がやってきたワークアウトのイベントって体を動かして汗を流して、イェーイ!楽しかったね!みたいなテンションで終わるってことが多かったんです。でも10年以上トレーニングに向き合ってきて、体だけトレーニングしていても、脳がどこか違うことを考えていたりすると、なんだか幽体離脱してトレーニングしてる感覚になったことが何回かあったんですよね。結局は人間の体の支配者っていうのは脳なんですね。なので、体だけ鍛えるよりは、しっかり脳を整え、心も整え、そして肉体も整えるという、私のジムのロゴにもなっている心も体もフィーリングッドな人々を増やしていきたいなって。それが私の最終目標でもあるので、これを実現できるようなワークアウトイベントにしたいと思います。

ニューバランスの衣装で全身コーディネイトしたAYAさん

そしてAYAさんに聞きたいことがあるんですよね・・・?

金子:はい。改めてなんですが…この度はご結婚おめでとうございます!

AYA:ありがとうございます(笑)

金子:結婚してフィットネス生活やマインドも含めて、何か変わったことってありますか?

AYA:私が一緒になった方がもともとトレーニングで繋がっていて、一緒に海外のフィットネスの試合にチームを組んで出場したりしていたんです。トレーニングのパートナーが人生のパートナーになったというところなので、どちらかというとあんまり変わらず、ただ、ご飯を二人分作るようになったっていうところぐらいですかね(笑)。でも今後の目標のひとつとして、今までひとりでいろいろ発信とかしてきて、女性に刺さることが多かったんですけど、一緒になったことによって男女でフィットネスの発信が何かできないかなとは考えていますね。カップルフィットネスとか、二人になったからできることを今後は考えていきたいと思っています。

最後にこれからフィットネスを始めてみたい人に向けてのメッセージをお願いします。

金子:はい、今後ニューバランスとしてウィメンズフィットネスに注力していくんですが、これはビジネス的な話だけでなく、フィットネスを通じて女性を応援していきたいと思っています。私はAYAさんの「全人口、総フィットネス化」という言葉が大好きなんですけど、それぞれジャンルやレベルは違っても、フィットネスを日常にとり入れることで、前向きになるきっかけになったり、マインドの変化だったり体だけじゃない変化が現れる。そういうところに寄り添っていけるブランドがニューバランスでありたいと思っていますし、AYAさんと共に発信していけたらなと思っています。

AYA:運動ってハードなイメージがあって嫌だなってネガティブなイメージを持っている方って多いと思うんです。でも“運動”っていう字は“運を動かす“って書くんです。私自身も運動に運を動かされた一人ですし、運動がなかったら今の私はここにいないですし。なので運動で運を動かす人たちを増やしていきたいっていうのが私の願いなんです。運動ってこうあるべきっていう形は別になく、ジムに行くことがすべての運動でもないです。例えば「家の周りをちょっとウォーキングしてみようかな」「1週間に1回だけチャレンジしてみよう」とか自分で叶えられる目標、絶対これならできるよっていう設定からでいいと思っていて。それができたら成功体験がひとつできて、「次は週に2回やってみよう」「じゃあ今度はランニングしてみようかな」ってちょっとずつ積み重なって最終的な自分のゴールができるものだと私は思っています。今まであまり運動してこなかった人が急にジムに入会するのも難しいと思うんですよね。ちっちゃい階段をコツコツ上がって、最終的に当たり前のようにジムに通っていたり、自分のライフスタイルにフィットネスが自然と盛り込まれているっていうのが最終ゴールだと思っています。そういった活動をニューバランスさんと一緒にできたらと思っていますので今後もよろしくお願いします!

渾身の作のシューズを手に笑顔のAYAさん

文/ヤハラリカ

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