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85歳で死ぬと言う認知症の祖父に「違うんよ、おじいさん」祖母がかけた言葉が温かい

  • 2024.8.14

かぞくのかたち@育児漫画(@pokotaro0301)さんの祖父は認知症を患っています。誕生日の数か月前から「自分は誕生日に死ぬ」と言い出した祖父。祖父の妄想が消えないまま、いよいよ、誕生日当日を迎えます。祖母からの要望もあり、祖父の誕生日を家族みんなでお祝いすることに。漫画『おじいちゃんが突然85歳の誕生日で死ぬと言い出した話』の見どころをダイジェスト版でご紹介します。

祖母のストレートな物言いにハラハラ…

誕生日の数か月前から「自分は誕生日に死ぬ」と言い出した祖父。認知症を患っているとはいえ、身辺整理をし始めるなど、本気にしている様子がうかがえます。

誕生日の当日は、家族みんなでお祝いをすることに。パーティーの終盤、恐れいていたあの言葉を祖父が口にします。そして、すかさずストレートに反論する祖母。これは嵐の予感?大丈夫でしょうか。

祖父が怒り出す一歩手前!と思いきや

ひ孫のそうくんの、明るくてかわいい「けーへん」コールに、場はすっかり和みました。祖父も納得した様子で、一安心です。

このあと「ひ孫にはいつも助けられている」と祖母が口にします。

怒鳴ってばかりいた祖父

ひ孫のそうくんにとっては、優しくて面白いじいじ。そして、祖父にとってもかわいくて仕方ないひ孫。認知症であることすら忘れてしまうほど、祖父の笑顔を引き出してくれるひ孫には、本当にすごいパワーがありますね。

そして、介護で疲れている祖母にとっても。祖父が穏やかに笑っている姿は、心が安らぐ瞬間でしょう。祖母の言葉にも、深い愛を感じるすてきなエピソードでした。

著者:ママリ編集部

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