モナコ南野拓実、バルセロナ戦で圧巻アシスト！「とても頭がいい」と相思相愛監督が賞賛

Text by 井上大輔(編集部)

バルセロナがプレシーズンに行う恒例のジョアン・ガンペール杯。

12日にモナコとの対戦が行われたが、バルサは0-3で敗れた。

モナコの南野拓実は後半12分にブリール・エンボロの2点目をアシストしている。そのシーンがこちら（動画24秒）。

見事なボールキープからゴール前の狭いエリアで巧みなパス！

試合後、モナコのアディ・ヒュッター監督は、南野についてこう話していた。

「私たちは10年来の仲だ。彼がモナコでの1年目に苦しんだことは知っているが、私たちはお互いをよく知っている。彼も私のプレースタイルを完璧に理解しており、それが大きい。

彼は自信に溢れているし、得点もアシストもできる。それに複数のポジションでプレーできることも気に入っているよ。タクミはとてもインテリジェントだし、我々にとって本当に貴重な存在だ」

南野とヒュッター監督は2015年にレッドブル・ザルツブルクでともに働いた仲。その後、昨年モナコで再会を果たした。

一方、スペイン紙は「モナコがバルサに圧勝して驚きを与えた」と伝えていた。