「七五三の晴れ着を貸して」まだ1度も着ていないのに！ママ友の要求にあ然とした話

七五三はわが子にとって人生の大切なイベント。その日のために晴れ着を用意するなど、親にとっても大事な日でしょう。そんな日をもし、非常識なママ友に邪魔されそうになったら、どうしますか？今回ご紹介する作品は、Ai(@mayai260)さんのフォロワーさんが経験したエピソードです。七五三の晴れ着をめぐり、ママ友とトラブルになります。『あなたは貸せますか？』をご紹介します。どうぞごらんください。

購入した晴れ着の写真を見せたら…トラブルのきっかけに

長女が七五三の時期を迎えた綾子さん。着物について悩みますが、姉妹ということもあり購入することにしました。長女も気に入っており、当時が楽しみな綾子さん親子。

しかしある日、幼稚園のママ友との話の流れで着物を見せたところ、これがトラブルのきっかけになってしまいます。当初は、写真を見せただけでまさかトラブルになるなんて、夢にも思わない綾子さんなのでした…。

「雨だけど貸して」ママ友の要求にあ然

まだ購入した持ち主の子どもが着ていない晴れ着、まさか「貸してほしい」とはいえませんよね…。さらに、クリーニングもせず返すつもりだとは、驚きを隠せません。麗華から飛び出す非常識な言葉の連続に、綾子さんもぼう然。

麗華の言動は常識的でなく、貸し借りができるような相手ではありませんね。綾子さんは「無理」としっかり伝えます。非常識な人には、やんわりと断ることをしても通じないことも…。少し勇気がいりますが、き然とした態度で断った方がよさそうです。

貸し借りは、本当に信頼できる相手とだけに

後日、晴れ着の写真をSNSにあげた麗華。そこには、地面に寝転ぶ子どもの姿がありました。もしあのまま貸していたら、どんな状態で返ってきていたのか、想像するだけで恐ろしい状況です。

園での人付き合いは続くとはいえ、子どもたち同士の付き合いには干渉せず、大人は価値観の合う人とのやり取りで済ませるのがよさそう。特に貸し借りについては、心から信頼できる相手とだけにとどめるのがよいでしょう。人付き合いの距離感について改めて考えさせられる作品でした。

著者：ママリ編集部