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【京都】職人の手作り料理道具がズラリ!30周年を迎えた『鍛金工房 WESTSIDE33』

  • 2024.8.13

三十三間堂の西隣にある『鍛金工房 WESTSIDE33』は職人の手作り料理道具を展示・販売するギャラリー兼ショップです。技にうるさい京都の料理人が高く評価する料理道具がいっぱいでしたので、その様子をご報告いたします。

京都の料理人が認める職人技の料理道具

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『鍛金工房 WESTSIDE33』は、西陣織の糸染め鍋など業務用の鍋の製造から端緒を開き、その確かな技術で技にうるさい京都の料理人から高い評価を得ると、京都を代表する老舗店からも注文を得るに至り、1994年に自社のオリジナル製品を展示・販売するギャラリー兼ショップを三十三間堂の西隣にオープンしました。

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店内には一目で「これは凄い!」と唸らされる料理道具がいっぱいです。

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それもそのはず。かつては「錦市場」の有名料理道具店「有次(ありつぐ)」に製品を卸されていたそうで、店内に並ぶ料理道具はいずれも「京都の台所」で認められた逸品ばかりなのです。

店名は「三十三間堂の西隣」から

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職人技の料理道具のお店としては西洋風の店名なので、是非とも由来を知りたいところでしたが、お伺いした所、「三十三間堂の西隣だから」ということでした。

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この場所を選んだのは工房がこの場所にあったからだそうです。
京都を代表する古刹・三十三間堂の近くとあって、多くの観光客もお店に訪れていました。

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プロの料理人が通う「鍛金」の職人技

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『鍛金工房 WESTSIDE33』の料理道具は鍋はもちろん、カテトラリーなど店内の品、全てが職人の手作りです。

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特に金属を金槌で叩いて作る「鍛金」という技法でしたためられた鍋は「唯一無二」と評され、京都のみならず、遠方はもちろん海外からもプロの料理人が買い求めにやってくるそうです。

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いずれも「一生モノの料理道具」ばかりです。

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台所に一つはこうした「逸品」を持っておきたいところです。
そうした料理道具を探しに、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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基本情報

<WESTSIDE33>
◇営業時間
・10時〜17時
◇定休日
・火曜日 (夏季休業、年末年始休業有)

アクセス

◇所在地
〒605-0943
京都市東山区大和大路通り七条下る三丁目七軒町578番地
tel:075-561-5294 / fax:075-561-5294
◇電車
・京阪電車 七条駅より 徒歩7分
◇バス
・市バス 東山七条より 徒歩6分

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