笹川友里さん「赤ちゃん連れパリ滞在」に持って行ってよかったものとは？

夫の仕事の帯同で、現在オリンピックが開催されているパリに滞在していたの笹川友里さんが、7カ月の赤ちゃん連れに持って行き、早速役立っているものを現地からレポートしてくれました！

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「ママ鼻水トッテ」はたまたま薬局でみつけたもの。800円くらいで購入できて、とても簡易的なものなのですが、4週間滞在の2週間目で息子が発熱と鼻詰まりになり早速開封。普段使っているメルシーポットはさすがにもってこられなかったのですが、この名品に救われました。

 

そして「とろける白米」も名品！ お湯を注ぐだけでとろとろのお粥になり、そこにお肉のペーストや野菜フレークを混ぜることで何種類も離乳食が作れます。
お出かけも多いので、出来合いのパウチも持ってきましたが、ホテルのお部屋でご飯を食べる日はこういった素材別のものが使えます。せっかく旅に来ているので、フランスの離乳食なども取り入れつつ、ベースはやはりいつも食べ慣れている日本のものが安心です。

 

そして息子は肌が少し弱いので、おむつは3パックを圧縮袋に入れて持ってきました。5歳の娘は身体も肌も強いのですが、下の子は肌が弱いので、長期の滞在がいろいろと心配でかなり順当な準備をしてきました。おむつやおしり拭き、ミルクなど赤ちゃん周りのがスーツケースの場所をかなり占めていたので、帰りはお土産を詰め込むつもりです…！

とにかく今回は家族4人分の荷物が多かったので、コンパクトに折り畳めて、空気を入れて使う簡易的な椅子も重宝しています。実は出産時に東京都の出産・子育て応援事業の一環でポイント購入できるリスト内にあって今回の旅のために購入したのですが、普段は自宅でもワンオペの夜にお風呂を入れる時などにも役立つアイテムです。

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撮影・文／笹川友里