1. トップ
  2. レシピ
  3. ナスが半分以上を占める「ハンバーグ」(?)作ってみた!カリッと衣からエキスがジュワ〜ッ♡【農家直伝】

ナスが半分以上を占める「ハンバーグ」(?)作ってみた!カリッと衣からエキスがジュワ〜ッ♡【農家直伝】

  • 2024.8.14

なすがおいしい季節ですね~!今回紹介するのは、神奈川県の農家に教えてもらった「なすハンバーグ」のレシピです。ハンバーグと聞くとお肉が主役だと思いますよね?そ・れ・が、こちらのレシピではお肉はいつもの半分くらいの量でOK!揚げることでなすとお肉の旨味を閉じ込めるのがポイント。一口食べるとドバ〜ッとエキスがあふれるそう♡なすのはさみ揚げが大好物なわたしにとって、これは試さずにはいられない!ってことで作っていきたいと思いまーす♪



一口食べれば旨味爆発!「なすハンバーグ」



材料(4人分)
なす…4本
牛豚合いびき肉…150g
玉ねぎ…1/2個
卵…1個
おろししょうが…大さじ1
塩…小さじ1
パン粉…60g
片栗粉…大さじ1
サラダ油…適量
中濃ソース…お好みで

作り方
1.玉ねぎをみじん切りにしてボウルに入れ、合いびき肉と塩を加えよく混ぜる。肉ダネが馴染んできたら、空気を抜くようにして混ぜる。





まずは全体を混ぜ込んで…



馴染んできたらグッグッと中の空気を押し出すように混ぜ、白っぽくなってきたらOK!

2なすはヘタの下にあるガクをクルっと包丁で切り取り、その下から縦に2か所、十字の切れ目を入れる。










こんな感じです。

3.なすの間に肉ダネを挟む。



肉ダネをあらかじめ細長く握り、



切れ目を開きながら肉ダネを入れ込んでいきます。



ヘタの根元までしっかり入り込むように押し込みましょう。



ギュっとなすを握り、切れ目全体にまんべんなく肉ダネが行き渡るようにします。



4.片栗粉を薄く全体にまぶし、溶き卵・パン粉の順で衣をつける。





なすの皮の部分は衣が剝がれやすいため、余裕があれば指で軽く片栗粉を拭うと良いですよ。



卵液を周りにまとわせたらヘタを持ち、なすのおしり部分にもしっかり付けましょう。



衣は肉ダネの部分に付いていればOKです。



5.鍋になすの半分が浸かるくらいのサラダ油を入れ、両面を3分ずつ、中温(170℃前後)で揚げる。



油の音が静かになり、良い焼き色がついたら出来上がりです。







揚げたてをカットしてみると…。お~!ちゃんと十字の切れ目にもお肉が詰まってる♪
少ない油でも動かさずにじっくり揚げたので、ちゃんと中まで火が通っています。





なすの皮が鮮やかで綺麗ですね~。
それでは、このふっくらと揚がったなすを頬張りたいと思います!



中濃ソースを少し付けて、ぱくっ…!
ん~!めっちゃジューシ~!これはお肉よりもなすの瑞々しさが勝ってる!
いつもの揚げ物と比べて衣も少な目なので、食べた後のお腹も心なしか軽めです。

口の中いっぱいにジューシーな旨味が広がって、食べ進める手が止まらない~。
ウスターソースをかけてもおいしいですよ。白米との相性も抜群です♡

ボリューム満点で家族みんなが大好きになること間違いナシな「なすハンバーグ」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、神奈川県JAよこすか葉山「おすすめレシピ すかなごちそう」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://cookpad.com/recipe/5294244

元記事で読む
の記事をもっとみる