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『海のはじまり』“津野”池松壮亮が嗚咽する場面に視聴者涙「号泣」「名演技すぎます」

  • 2024.8.13
ドラマ『海のはじまり』第7話より (C) フジテレビ width=
ドラマ『海のはじまり』第7話より (C) フジテレビ

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が12日に放送。津野(池松壮亮)が嗚咽する場面に反響が集まっている。

【写真】水季(古川琴音)と津野(池松壮亮)の過去が描かれた第7話

第7話では、水季(古川琴音)と津野の過去が描かれた。水季と津野は職場の図書館で出会う。一人で子育てをする水季を見た津野は「大変じゃない? そんなちっちゃい子ひとりで。無理しないでね」と声をかけた。すると水季は「無理です」と答え、みんなそう言うのだと言い「無理しなきゃ子どもも私も死んじゃうって」と答える。そこから津野は、保育所に迎えに行ったり、海の遊び相手になったりと、水季たちを助けるようになった。

水季の病気がわかり、津野は病室で「もう1回考え直そう。治療しようよ」と提案するが、水季は首を横に振る。水季は「ここにずっといて、ちょっとだけ長く生きるより、海と一緒にいる時間がちょっとでも増える方がいい」と答えた。水季は、海のことがまず一番だと言い「海のためにいろんなことするから、するけど、体これでダメなこともあると思うから、そのときは助けてください。今までも助けてもらってるけど、これからも助けてください。ごめんなさい」と津野に伝えた。

その後、図書館で体調を崩すこともあった水季。そんなときも津野は側にいた。ある日、津野の元に朱音(大竹しのぶ)から着信が。それは水季の訃報の電話だと思われ、津野はなかなか出られずに苦しそうに胸をさする。やっと電話に出ると、津野はその場で感情を抑えられないように嗚咽し、涙をこぼすのだった。

水季と津野の関係が描かれた今回。朱音から津野に電話がかかってくる場面では、朱音のせりふも津野のせりふもほぼなかった。津野の涙に視聴者からは「ずっと泣いてしまった」「津野さんがどのくらい水季を大切に想っていたのかも分かりました」「津野さんの悲しみと共に号泣」「つらすぎる」などの声が続出。また、池松の演技にも「台詞がなくても水季が亡くなったことが分かる」「圧巻の演技すぎた」「名演技すぎます」「本当にすごい演技」などの反響が集まっている。

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