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会議でお局の案に反対した同僚、先輩の顔が気になるも直視できず|後輩いびりする先輩に言い返した話

  • 2024.8.13

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっかけに描いた作品です。職場ではさまざまな人がいますね。人間関係は良好が何よりですが、自分の立場を守ることに必死になるあまり、知らないうちに誰かを傷つけていることも…。この物語では、職場での人付き合いに悩む高橋さんの心の葛藤が描かれます。企画の会議が始まり、いつものように先輩が発言をします。企画案にいまいち賛成できない高橋さん。そこに森さんが先輩とは別に案を提案してきて…?人間まおさんによる作品『後輩いびりする先輩に言い返した話』第10話をごらんください。

先輩の案に実は賛成ではない高橋さん。もう少しターゲットを変えるべきではないかと内心では考えいます。そこに森さんは自分の意見を提案します。その内容がとてもよいと感じた上司、そして高橋さん。

森さんの実力を感じた高橋さんですが、それより気になることが…。それは、先輩の恐ろしい顔でした。自分の企画よりもよいものを考えた森さんに腹が立ったのでしょう。高橋さんは先輩の顔を直視できないようです。

時として必要になる、同調圧力に屈しない強さ

職場での人間関係はとても難しいですね。スムーズに仕事をするために、相手の考えに合わせて同調するようなシーンは少なくないかもしれません。しかし、特定の人に同調する意識が強すぎると、結果的に誰かを傷つけてしまうことがあります。場合によっては、パワハラの一端を担ってしまうことも…。

発言力のある人に意見するのは勇気がいることですが、仕事仲間として対等であり、自分の言動には自分で責任を持ちたいものですね。

この物語では、違和感を持ちつつも同調圧力から抜け出せない高橋さんと、同調圧力に屈しない同僚・山田さんのやり取りが描かれます。組織の中で自分がどうあるべきか、人間関係はどう築くべきかを改めて考えさせられる作品です。

著者:ゆずプー

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