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【福岡市南区老司】鮮度バツグン、黒毛和牛でガッツリ焼肉 「みどうえん」

  • 2024.8.13

こんにちは。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 好評の?「普段、通勤・通学で通っている道路沿いの気になるお店」シリーズです。 福岡市南区老司のビル1階、国道385号線を走っていると、赤いランドセルが目に飛び込んできます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

焼肉屋さんであることは直ぐに分かりましたが、今回、扉の向こうを覗いてみよう‥と、「焼肉みどうえん」を訪問しました。

豊富な情報量の店頭掲示物

出典:リビングふくおか・北九州Web

茶色い外板に、大きな赤い文字で ”焼肉”、白い文字で ”みどうえん” と記載され、いち早く焼肉屋さんであることは認識済。 前を通るたびに、ランドセルを中心に、周囲の掲示物を見るようになり、国産黒毛和牛、カレーテイクアウト、各種カード払い、店舗先に駐車場‥など、お店の情報量が蓄積されました。 一度も入店したことがないのに、これだけの情報を刷り込む手法は流石です!

店内は広く、ゆったり楽しめる空間

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内に入ると、シックな色合いの床、木目調の4~5人掛けのテーブル席が5卓。 明るすぎない照明なのに、白系の壁紙がいい感じです。 そして、何より焼肉店なのに天井に排気ダクトが一切なくスッキリしています。 大将のご自慢の無煙ロースターが、綺麗な壁、広々とした空間を作り出しています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

左側のテーブル席では先客が楽しそうに歓談中。 ほっぺた親爺が陣取った厨房サイドのテーブルは、左側のテーブルに比べてちょっと高く、椅子もちょっと高め。 カウンター席の雰囲気でした。

どれも楽しみな豊富なメニュー

出典:リビングふくおか・北九州Web

レギュラーメニューは、どれにしようか迷ってしまうほど豊富。 お肉はハーフオーダーが可能なので、色々な種類を楽しみたい方には良いシステムです。 メニュー右側に赤い文字で注意を引く一文あり。 ”平日限定 上カルビ〇〇円” とあります。 (あえて金額を隠しました。〇〇円の部分は是非、お店で確認してください!) ほっぺた親爺は、2人での訪問だったので「上限の2人前」を注文しました。平日で良かった!!

出典:リビングふくおか・北九州Web

壁面には「本日のカルビは佐賀牛」の文字。 大将は、黒毛和牛にコダワリを持っているとのこと。リーゾナブルな価格で高品質な肉を提供して頂き、ありがとうございます。

日替りボードには、骨付カルビ、レバー刺しなど焼肉屋さんのお約束メニューに加え、和牛焼きすき、雲仙ハムのポテサラなど、食いしん坊のハートにストライクです。

これぞお肉!大将の一押し肉はどれも国産最上級!

出典:リビングふくおか・北九州Web

お肉に対する大将コダワリは、色々ありました。 冷凍牛ではなく、生の冷蔵肉を仕入れること。 お肉は、オーダーを受けてから塊から切り出すことで、空気に触れている時間を短くすること。 鮮度バツグンのお肉が食べられること、間違いなしです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

これが本日オーダーしたお肉です。 上ロースは霜降り具合が最高です。これでこの金額?とメニューを見直しちゃいました。 佐賀牛の上カルビも美しい!平日価格でここまで奉仕して良いの?と思ってしまうクオリティ。 ハラミはしっかりとした肉質で、重量感バッチリ。 さぁ~ビール飲みながら食べるぞ!

出典:リビングふくおか・北九州Web

大将ご自慢の無煙ロースターで、焼き始めたところ。 白煙モクモクが無い ”視界良好” の中で食べる焼肉は、ビールと会話が進みました。

歴史が凝縮された秘伝のタレ

出典:リビングふくおか・北九州Web

提供された味覚3兄弟。 酸っぱい(レモン汁)、しょっぱい(塩)、甘辛い(特製タレ)。

出典:リビングふくおか・北九州Web

先ずは、みどうえん特製タレで。 甘辛い特製タレは、大将のお父さんの代からの秘伝ダレとのこと。歴史を感じる濃厚な味。 お肉の脂身がマッチして最高の味わい。白米は必須かと。

その他メニューもGOODです!

出典:リビングふくおか・北九州Web

焼肉屋さんのお約束メニュー ”キムチ&ナムル”。 どちらも自家製、安定の味付けでボリュームも十分、GOODな一品です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

レギュラーメニューで赤文字で自家製をアピールした ”雲仙ポテサラ”。 さらに壁面の日替りメニューにも掲示され、大将一押しに違いないと思いオーダー。 結果、間違いない自信作でした。 ポテサラの上に、特製タレを絡めた雲仙ハムが載っていて、満足感MAX。

フットワークの良い大将は、店内のアスリート

出典:リビングふくおか・北九州Web

大将の森さんは厨房、ホールで大忙し。 スタッフに指示を出しながら、自ら包丁を握り、盛り付けなど、全ての動きがシャープ。 リングサイド席で、大将の無駄の無い動きを見ているだけで、来て良かった!と思います。

出典:リビングふくおか・北九州Web

日替りボードに記載されている ”和牛焼きすき” は、大将がお客さんの席でFinish Up! 料理と話題の提供で、お客さんの席でしばしコミュニケーションタイム。 こういうことの積み重ねで、常連さんとの良い関係が構築されているんですね。

繁盛店は、安くて美味しいものを提供することは勿論、プラスαの魅力が有ると思います。 みどうえんでは、大将の人柄が魅力‥と感じた一コマでした。

締めのカレーはランチメニューでも頂けます

出典:リビングふくおか・北九州Web

普通、皆さんは焼肉の締めは何をオーダーされますか? みどうえんでは、「冷麺」か「カレーライス」になります。

特にお薦めが、カレーライス。 本格的な欧風カレーに近いイメージで、焼肉屋さんならでは ”牛肉タップリ” の優れものです。 残念ながら写真を撮ることを忘れて、完食してしまいました‥。 ハーフカレー(小カレー)でも締めの一品には 十分なボリューム でした。

このカレーですが、 ランチタイムは、小カレーにサラダ、スープが付いて500円と超サービス価格で提供とのこと。 大カレー(大将力作カレー)は大きな器で800円、しかも大盛無料は食べ応え十分、食いしん坊でも大満足‥だと思います。 今度は、この大将力作カレーを頂きに行きます!

出典:リビングふくおか・北九州Web

みどうえんの駐車場は、お店の並び、ビル1階に1台分あります。 昼時にお店の前を通ったとき、もし、空車ならば駐車して昼食に行きましょう。 最高の昼食になることでしょう。

最後に、赤いランドセル ‥ これは、みどうえんの郵便受けでした。

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