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ディップして食べると最高!ソフトクリームに大胆に刺さるのは…森結有花アナがおすすめする“ソフクリ×観光のススメ”前編【北海道ソフトクリームラリー2024】

  • 2024.8.12

Sitakke読者のみなさんこんにちは!HBCアナウンサーの森結有花です。

残すところ1か月をきった「北海道ソフトクリームラリー2024」!

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https://sitakke.jp/tag/478/

みなさん、順調にスタンプは溜まっていますか?
すでにプレゼントに応募された方もたくさんいるかもしれませんね。

私・森結有花も帯広出身で、学生時代からソフトクリームラリーに熱中していました。

今回も日々、スタンプ集めに奔走しているのですが、その中でおすすめの楽しみ方が
“ソフトクリームと一緒に、お店の周辺観光を楽しむ” こと!

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HBCラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」でもピックアップした、私のおすすめをご紹介しますね!

せっかくお出かけするなら、ソフトクリームだけなんてもったいない!
周辺の魅力的なスポットも一緒に巡っちゃいましょう♪

レンタサイクルで新たな発見!小樽市の「COTARU」

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周辺観光におすすめのお店が 小樽市の「COTARU」

ソフトクリームはもちろんのこと、ドリンクや、自家製カレーも楽しめるほか、電動アシスト付き自転車のレンタルを行っているお店です。

まずは自転車をレンタルして、周辺を観光することにしました。

ここで心強いのが、COTARUには小樽の歴史や文化を学んだ人に与えられる【おたる案内人】の称号を持ったスタッフがいること。

季節やその日の気温・滞在時間などに合わせて、おすすめのコースを教えてくれます。

私はアルバイト店員の北海学園大学の3年生・大村楓衣(かえ)さんのご案内で、お店から自転車で30分ほど走った場所にある“祝津エリア”を目指しました!

教えてくださったのは海沿いのルート。
「潮風や海の香り、小樽の伝統的な建物を楽しみながら走ってほしい」とのことでした。

自転車をお借りして、いざしゅっぱ~つ!!!## 自転車だからこそ!いつもとは違う小樽を満喫

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出発してすぐに感動したのが、電動アシスト付き自転車の快適さ。
小樽は坂道が多いのですが、楽ちん~♪

そして自転車を走らせること約20分。大きなトンネルを3つほど通ります。

自転車や歩行者用の通路があるので安全なのですが、薄暗いのでちょっとドキドキ。
冒険気分が味わえる…と思うのは私だけ?(笑)

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トンネルを抜けると、そこは…

このトンネルを抜け祝津エリアに入ったところで、なんと空気が変わるんです!

私の小樽のイメージは“レトロな建物が残る、古き良き都”。

しかしトンネルの向こうは香りも景色もがらっと変わって、“漁師町”。

船や漁具などがあるほか、市街地とはまた違う歴史ある木造建築がありました。

「COTARU」おすすめポイント①「茨木家中出張番屋」

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こちらは茨木家中出張番屋(いばらきけなかでばりばんや)。

祝津エリアがニシン漁で栄えていた江戸から昭和にかけ、漁師達の宿舎として使われていました。
漫画「ゴールデンカムイ(野田サトル/集英社)」にも、そっくりな建物が登場しています。

中に入って、当時の漁具などを見学できたのも面白かったー!

「COTARU」おすすめポイント②青塚食堂のジャンボニシン!

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そんなかつてのニシン漁に思いを馳せながら…、次のおすすめポイントは「青塚食堂」。

炉端で焼く、ニシンのいい香り~♡このニシン、私の手のひら2つ分の体長がありました!本当に大きい!

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そして焼けたジャンボニシンを定食でいただきます。
皮がパリパリ、身がフッッッワフワなんです~♪たまらない!

「COTARU」おすすめポイント②海街を一望…定番から穴場まで!

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「COTARU」の大村さんには景色が楽しめるおすすめスポットも2カ所教えていただきました。

祝津パノラマ展望台からの景色は断崖や灯台、港も一望できる場所。

そして、もうひとつは帰り道に寄れる穴場スポット「厩町岸壁」です。
国道454線から少し小道に入った場所で、車だと通り過ぎてしまいそう。

私がお邪魔した日は天気がいまいちだったため、COTARUから写真をお借りしました。

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海が近くて、穏やかな時間が流れていました。
海の向こうに見えるのは小樽の市街地。夜景も美しいんだそうです。

たっぷり観光してお店に戻ってきたのが、午後4時。
ついに主役のソフトクリームをいただきます!

ソフトクリームに焼き芋が刺さる…!

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COTARUイチオシのメニューは『芋パフェ』。

ソフトクリームになんと!大胆に焼き芋が刺さっています。

顔と比べても大きい!
しかし、“ぺろり”と食べられちゃうのです♪

お店自慢のソフトクリームは広尾町の『菊池ファーム』の低温殺菌牛乳を仕入れて、お店で作ったもの。

口に入れるとミルク本来の優しい甘さと、香りがふわっと広がります。
後味はさっぱりしているので、いくらでも食べられます。

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そしてもう一つの主役が、ソフトクリームに刺さっている“冷やし焼き芋”!

低温でじっくり熱を入れているそうで、ねっとりとしたペーストのような新食感。
ソフトクリームにディップして食べるのが最高です。

香ばしさを含んだお芋の甘さが、まろやかに口に広がるのです。ああ、幸せ~♪

こちらのソフトクリームや焼き芋を開発したのはマネージャーの澤井亮佑(りょうすけ)さん。

なんと、澤井さんはもともとソフトクリームも焼き芋も苦手だったといいます。

そんな自分でも「おいしい!」と思えるものを作りたいと、ソフトクリームは原料の牛乳から探したり、焼き芋も温度や焼き時間を変えて何度も作ったり、研究を重ねたんだそうです。

熱意のつまったソフトクリームはサイクリングのあとだとより一層おいしく感じました♪

スタンプを集める際は、ぜひ両方楽しんでくださいね!

さて、“身体を動かした後のソフトクリームは最高”説。

大好きなソフトクリームをさらにおいしく味わうため、私・森結有花、ある挑戦をいたしました。それについてはまた次の記事でお伝えします!

▼おいしいソフトクリームを求めて…往復80kmをアナウンサーが“ママチャリ”で爆走! “ソフクリ×観光のススメ”後編【北海道ソフトクリームラリー2024】

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【取材したお店】
「COTARU」
場所:北海道小樽市稲穂3-1-1
問い合わせ:HP、Instagram

文|HBCアナウンサー 森結有花

編集:Sitakke編集部あい

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