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「ずっと一緒にいたい!」彼氏に長く愛される「本命彼女がしないこと」

  • 2024.8.12

付き合うなら自分を大事にしてくれる恋人と長く一緒にいたいですよね。好きな人と良い関係を続けていくにはどうすればいいのか、愛され本命女性が恋人に対して「しないこと」をまとめました。

恋人をつねに最優先しない

「恋人をいつも一番に」と心がける人がいますが、この考えで恋愛すると自分が疲れるか、お相手が冷めてしまうはずです。恋人のことばかり考えている人は言動がどうしても重くなり、敬遠されやすくなります。恋愛も仕事も趣味もまんべんなく楽しむタイプのほうが長く愛されるでしょう。

「付き合うなら余裕のある人がいい。LINEの返信が少し遅いだけで不安になるような人は難しい」(34歳男性・団体職員)

余裕のある恋人と付き合いたいのは、女性も男性も一緒。一途であることと、余裕なく相手を追いかけ回すのを混同しないことが大切です。

不機嫌で恋人をコントロールしない

「いつもニコニコしていて機嫌が良い恋人とはずっと一緒にいたいと思う」(29歳男性・IT企業勤務)

これは、いわゆる「自分の機嫌は自分で取る」ということでしょう。恋人をふと思い浮かべるとき、すぐに笑顔を想像できるなら、それは良いお付き合いができている証拠です。

「誰だって落ち込むことがあるから仕方ないけれど、ネガティブな感情で恋人を動かそうとする人は苦手」(27歳男性・会社員)

いつも機嫌が良い人が愛されるというより、あからさまに不機嫌な様子を見せて、「こんな私をどうにかして喜ばせてよ」という無言のプレッシャーをかける人が敬遠されるようです。好きな人と良い関係を続けたいなら、気分がモヤモヤするときは会うのを控えた方がいいかもしれません。

怒るだけで終わらない

「けんかしたときに怒って泣いて終わりじゃなく、解決へ向かう意志がある人がいい」(27歳男性・会社員)

この男性は、「結局、仲直りしようと思える人と関係が続いていく」と言います。怒りっぱなし・泣きっぱなしでけんかの収拾をつけようとしないタイプは、付き合いきれずに別れてしまうとのこと。
「自分がつねに一人で問題解決しなきゃいけない関係はつらい。重い」という意見は確かにそうかもしれません。恋人として長続きするのは、一緒に良い関係を築こうと努力し合える人なのでしょう。

他人のせいにしない

「何でも自分ごとにとらえて積極的に関わろうとする恋人はいいなと思う。プラスの影響が多い」(34歳男性・団体職員)

恋人の悩みも親身になって聞き、自分にできることをつねに一生懸命やろうとする人は、「自分も頑張ろうと思わせてくれる存在」になるようです。この男性いわく、良い刺激をいっぱいもらえるからずっと一緒にいたいと感じるとのこと。

逆に、付き合っても長続きしないのは「何でも他人のせいにする人」だそうで。他責タイプには悪い意味での甘えが見えてしまい、一緒にいると気持ちがどんどん冷めていくと言います。

言葉のキャッチボールを大切に

本命として大切にされる人には、総じて前向きに相手と関わっていく傾向があります。結果的に、相手任せにしない・なりゆき任せにしないことが恋愛を長続きさせるのでしょう。

好きな人とは言葉のキャッチボールを大切にして、自分の思いや意見をマメに伝えると良さそうです。自己主張や話し合いがキチンとできると、関係は安定してお付き合いも自然と長く続くはずです。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

©Jose/Adobe Stock

文・沙木貴咲

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