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いじわる親子に入賞した絵を破られた!娘「それ私のじゃないよ」自己中親子の残念すぎる末路

  • 2024.8.13

私は40歳の専業主婦。サラリーマンの夫と、中学1年生の娘と3人で暮らしています。近所に住んでいる、夫の会社の社長夫人のA子、社長令嬢のA美とはとても仲良しです。

娘とA美は同級生で同じクラスです。4人で近所のカフェでお茶をしていると……。

社長夫人に取り入ろうとするママ友

娘の同級生・B美と、母・B子がやってきました。そして私を指さして「こんな人じゃなくて、私とお茶しましょうよ」と声をかけてきました。B子の夫は、2人と同じ会社の部長です。B美は「こんな子なんかといたら、学校でのA美ちゃんの格が下がるよ?」と親子で言いたい放題!

困り果てるA子を見て、私は「いい加減にしてください! あっち行ってくださいよ!」と言うと、「こんな女と話してる時間がもったいないわ!」と去っていきました。

嫉妬からか、娘の悪口まで!

別の日、私たちが立ち話をしていました。話の内容は、先日コンクールで入賞した娘の絵をA子が見てきた感想。娘がテストで1位をとったこともA子は褒めてくれていました。すると横からB子が登場し「テストはカンニングで、絵はパクリでしょ」と暴言を吐いてきます。

するといつもは冷静なA子が「根も葉もないことを言って。大人のすることではありませんよ!」と怒ってくれました。A子が言い返してくれたことに胸がすっとし、ますますA子との信頼関係が深まります。

故意に破ったのは、娘の絵ではなく……!?

1週間後、子どもたちが通う中学校で授業参観がありました。参観後には職員室の前で先日のコンクール入賞者の絵が飾られるとのこと。私たち親子とA子親子の4人は職員室前に集まりました。

そして、絵が張り出されると、B子がB美に何かを耳打ちし、その途端絵に近づいてきたB美がこけて、その拍子にきれいなお花畑の絵をビリビリに破いてしまったのです……!

どう見てもわざとらしい演技! 悪気がなかったと言い張る親子に娘がポツリと「いや……その絵、私のじゃないんだけど?」と言います。娘の絵は、その隣に貼られていた絵だったのです。B美が破いた絵は、なんとA美の絵。娘の絵は金賞で、A美の絵はそれよりも上の大賞だったのです!

目の前で大賞の絵をわざと破られA美は号泣! その絵はA美が両親の結婚記念日のプレゼントとして一生懸命描いた絵でした。顔面蒼白になるB子とB美。そこでA子が大激怒! 学校から双方の夫に連絡をし、2家族が校長室に呼び出されました。

残念な親子の末路

一連の話を聞いたB子の夫は、B子に大激怒! 学校に居づらくなったB子親子は、その後引っ越して他の学校に転校し、私たちは平穏な日々を過ごしています。

A美の絵は破れてしまったけれど、娘が協力してさらに良い絵を描き上げて両親にプレゼントしたそうです♪ たくましく育つ子どもたちの成長が楽しみです!


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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