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授業中なのに、席に着けなかった僕|問題児の僕が更生する話

  • 2024.8.12

このお話は、著者・忍者ママ(@mother_ninja_)さんの長男・そうちさんの体験に基づく作品です。小学校時代のそうちさんは、宿題を全くせず教科書も持ってこない子どもでした。先生や友達から冷ややかな態度をとられても、生活を改めようとはしません。ある日、ふと思い付きで宿題を提出してみると、そうちさんの中で何かが変わったのです…。自身を「問題児」だったと振り返るそうちさんの成長を描く『問題児の僕が更生する話』第1話をごらんください。

小学校では椅子に座って45分間の授業を受けますが、中にはそうちさんのように立ち歩いてしまう子も。集中力が続かない、じっとしているのが不快など、座っていられない理由はさまざま。中には、環境や接し方の工夫で座れるようになる子もいるようですが、子どもによりその方法は異なるようです。

2年生からは気持ちを切り替えて椅子に座って授業を聞けるようになったそうちさん。しかし、次なる問題は「宿題」でした。

子どもの成長には、それぞれのタイミングやきっかけがある

子どもの成長には個人差があり、その子に合うタイミングやきっかけで伸びることがあります。みんなと同じことができないと親としては焦ることがありますが、わが子のタイミングを信じて待つべきケースもあるのかもしれません。

難しいのは、大人がどこまで手助けをするか。そうちさんのエピソードのように主に本人の力で成長する場合もあれば、𠮟られたり失敗したりして自信をなくしてしまう子もいるでしょう。大人のサポートや環境作りが、成長の後押しになることもあるはずです。親が悩む場合は、学校の先生やスクールカウンセラーなどに相談するのも選択肢でしょう。

いつも心配が尽きない親心ですが、子ども自身の成長を信じつつ、手は出さずとも目を離さずに見守ることが大事ですね。『問題児の僕が更生する話』は、子どもの成長を子ども自身の目線から描いた作品です。

著者:chochiro629

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