汗の不快感を減らすTips2選！「拭き方」「着るべきアイテム」！

2024.8.12

汗を放っておくとニオイの原因になってしまいます。皮膚ガス研究者・関根先生、産婦人科医の福山先生に聞いた汗対策で行いたい2アクション、便利アイテムを紹介！

1.機能インナーで汗を放置させない

熱や湿気が服の中にこもるのを防ぐインナーはマストで着用して。「下着は通気性のよいものを選び、汗で蒸れるのをできるだけ防いで」（福山先生）、「かきたての汗は無臭ですが、放置してしまうと汗臭が出てきます。早く水分を吸い取って、逃してくれるような機能性のあるインナーをぜひ活用して」（関根先生）

☑透けにくい、涼しいインナー

上：ワキの下に汗取りパッド付き。接触冷感素材で涼しく。透けにくいインナータンクトップ。［グレースワイン］ 1870円（アツギ）
中：オーガニックコットンのさらりとした着心地と吸汗速乾を両立。スロギー［ゼロフィール綿混キャミソール］8800円（トリンプ）
下：背中高めのデザインで背中の汗にも対応。［【薄い、軽い、涼しい】すぐれた通気性キャミソール］3740円〜（ワコール）

2.汗は濡れたハンカチやシートで拭く

「汗は体温を下げるためにかくので、乾いたもので拭いてしまうと汗がすっかりなくなってしまい、体がうまく冷やせません。そしてすぐに汗が出てきてしまいます。濡れたハンカチやタオルなどで、適度な水分を残しながら汗を拭き取るとよいでしょう」（関根先生）

☑外出先でも便利なボディシート

アユーラのアロマボディシート、ハウスオブローゼのミントリープのシート — GLOW Online（グローオンライン）

左：ひんやりとした化粧水をたっぷり含有。メッシュ構造シートが汗や肌表面の汚れをオフ。ベタつきも防ぐ。［ミントリープクールボディシート 20枚入り］660円（ハウスオブローゼ）※限定品
右：全身を拭き取れる大判厚手シート。森林浴をしているようなリフレッシュ感のある香り。［アユーラアロマボディシート 15枚入り］825円（アユーラ）