【三鷹】スタイリッシュなカフェバーで素敵なひとときを「ANPU（アンプ）」

夏本番、暑い毎日が続いていますが、酷暑で疲れた気持ちをリフレッシュ出来る素敵なお店をご紹介します。 三鷹市にあるカフェバー「ANPU（アンプ）」です。

三鷹駅南口を出て、三鷹中央通りを南へ数分歩きます。商店が並ぶ通りの右手にカフェバー「ANPU（アンプ）」はあります。

 スタイリッシュでおしゃれな店内

縦に細長い店内にはテーブル席と壁向きのカウンター席がありました。淡いグレーのコンクリートの壁に、木の椅子とテーブルの色が調和したおしゃれな店内です。

小さなお店ですが、こだわりの装飾がスタイリッシュな雰囲気を演出しています。店内にはジャズが心地よく流れていました。

店の奥にはレコードプレーヤーもありました。このプレーヤーでレコードをかけることもあるんだそうです。

ランチメニューはチキンカレーとベトナム風挽肉かけご飯の2種類です。

スパイスたっぷりチキンカレー

チキンカレーはスパイスの香りと深みがあり、辛さと甘さのバランスが絶妙の美味しさ。よく煮込まれたチキンは柔らかく、一口食べた時「おいしい」と思わず声に出していました。カレーにはマッシュポテトと玉ねぎのアチャールが付いていました。アチャールはインドのお漬物。カレーにのせていただきました。

ベトナム風挽肉かけご飯はお野菜がとろとろで、豚の挽肉と程よくからまるあんかけご飯です。添えられたライムを絞っていただくと味が引き締まって美味しさが増しました。ランチのお米はいずれもバスマティライス。パキスタンで作られたインディカ米です。炊き方を工夫されているそうで、さらさらでふわふわと軽い食感が料理にとても合いました。

 甘酸っぱさが絶妙 バターシュガーレモンクレープ

こちらはカフェタイムにいただけるバターシュガーレモンクレープです。もちもちの生地にレモンバターソースがたっぷりかかった、これもまた美味しいクレープでした。レモンの酸味がしっかり感じられる夏にぴったりのさわやかな味わいです。もう一枚…追加で食べたくなりました。

 静かな時間を楽しめる空間

お店の外は賑やかな商店街の通りですが、店内は静かでゆったりとした時間が流れる居心地の良い空間でした。夜のバータイムには、一人静かにお酒を楽しまれる方も多いそうです。

「ANPU（アンプ）」という店名は、音響機器の「アンプ」と音楽の楽譜を覚える「暗譜（あんぷ）」の二つの意味があるそうです。お料理も美味しく雰囲気もよく…素敵な記憶が残る（しっかり暗譜しました）お店でした。 こちらではワークショップやギターのミニライブ等も行われることがあるそうです。興味のある方はお店のインスタグラムをチェックしてみて下さいね。 カフェバー「ANPU（アンプ）」…また伺います。

◆ANPU（アンプ）◆
東京都三鷹市下連雀3-33-6 三京ユニオンビル1F
月曜定休（祝祭日は翌火曜休み）
11:30～23:30
ランチタイム 11:30～14:30
カフェタイム 14:30～18:00
バータイム 18:00～23:30（LO 23:00）
★日曜日は11:30～21:00（LO 20:30）
お店の最新情報はInstagramでご確認下さい
Instagram https://www.instagram.com/cafe_anpu