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「絶対にレスにならない」と思っていたのに40代でレスに。それでもいいと思えたのは【体験談】

  • 2024.8.12

「私たち夫婦は、絶対にレスにならないよね」と言っていた、新婚当時。その後、子どもに恵まれ、30代は子育ても楽しんで、夜の生活も多いくらいでした。しかし、40代になってからは、夜の生活はほとんどなくなりました。寂しいかなと思いきや……むしろ快適だと思うその理由とは。

新婚当時の夜の生活

私の夫は、どちらかと言うと夜の生活を求めてくるほうだと思います。新婚当時はそれこそ毎日。私もそんなものかなと思っていたし、夫から愛されているなと実感できる行為だと思っていたので、できるだけ応えていました。

そんなある日、雑誌を読んでいると、「40代からはレスになりやすい」という記事を目にしました。お互いに、精力がなくなり、子どもがいる夫婦も増え、そのような環境を作りにくく、レスになりがちというような内容でした。

私たち夫婦が感じたこと

私は、その雑誌の内容を夫に共有しました。そのとき夫は、「うちら夫婦は、レスには絶対にならないよね」と、笑いながら言っていました。そして私の気持ちも同じでした。私自身、自分磨きや、外見で気を抜くつもりもなかったですし、レスになる訳がないという変な自信がありました。

40代で変わった気持ち

しかし、40代になった今、私の気持ちは30代と比べて大きく変わりました。自分磨きや外見に気を抜いているつもりはありません。ただ、夜の生活をしている時間があるならば、少しでも寝ていたいと思うようになりました。

仕事、子育て、家事を毎日おこなっていくのは、なかなかの重労働。子どもはどんどん体力が付き、自分の体力は落ちていく。たくさん寝ないと毎日を乗り切れなくなってきました。その結果、今では月に1回あるかないか……となりましたが、それで十分だと思っています。

まとめ

「絶対にレスにはならない」と思っていたのに、実際に「レス」と言われる状態になった今。毎日疲れはたくさんたまるため、レスになって快適だと思ってしまいました。レスだろうと、言葉やハグで愛情表現をしていれば、わが家は問題なさそうです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。

イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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