海遊館の新グッズ、リアルで愛らしい「木彫りフィギュア」誕生

大阪の水族館「海遊館」（大阪市港区）から、動物モチーフの木彫りで人気の彫刻家・はしもとみお氏が手がける「木彫りフィギュア」が登場。８月９日より、全５種類のカプセルトイが発売される。

はしもと氏が実際に「海遊館」を訪れ、数日間かけて生き物たちのデッサンをおこなった後、木彫り彫刻を製作。それを元に作られたフィギュアは、木彫りならではの温かみや質感が感じられる。

今回フィギュアに選ばれたのは、海遊館で飼育・展示されている「ジンベエザメ」「イトマキエイ」「アカハナグマ」「ミナミイワトビペンギン」「ワモンアザラシ」。はしもと氏がまだ製作したことのない種類で、同館でも人気の生きものたちだ。

愛らしさはもちろん、ジンベエザメの尾びれの先端の割れ目など、細かな部分まで再現。それぞれの身体の曲線や仕草も忠実に捉え、今にも動き出しそうなビジュアルに仕上がっている。

「海遊館オリジナルカプセルトイ木彫りフィギュア」は１回・５００円（全５種類）。エントランスビル３階のオフィシャルショップにて。