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「限界!」わが子を殴る問題児への対応を幼稚園に依頼するとまさかの対応を!両親が取った決断とは?

  • 2024.8.13

あきこ(あばるくんママ)は、5歳の息子・あばるくんを育てています。新しく入園した幼稚園で同じクラスのママと、連絡先を交換しただけで親友並みに仲良くなったと勘違するあきこ。また、夫婦そろってあばるくんの迷惑行為を遊んでいただけと言って意に介していないことを話します。そんなあきこ親子の様子に、ようじろうくんママは不快感すら覚えていました。入園早々にゆりちゃんの顔にケガをさせるも一切の謝罪をしなかったあきこ親子。そして同じクラスのいっくんは、ようじろうくんと遊んでいるとあばるくんにいじわるされるため、登園拒否に。そんな折、ようじろうくんといっくんがあばるくんに頭をぶつけさせられる事件が発生します。怒り心頭のいっくんママは、転園も視野に園に早急な対応を求めました。一方意を決してあきこに連絡したようじろうくんママですが、あばるくんが暴力行為に及んだ理由は2人が仲間外れにしたからだと聞かされ、ケガに対する謝罪も受けられませんでした。同じ日の夜、ようじろうくんママはいっくんママから転園することになったとの報告を受けたのでした。

いっくんママは、転園を決めるまでの経緯を話し始めました。

まさか、あの子も…!?

「けがをさせた園児の親と話させてください!」

いっくんの両親はそう頼み込みましたが、保護者同士でのもめごとをこれ以上大きくしたくない様子の保育園側は頑なに要望を拒否。

いくら抗議しても「無理です」の一点張りを貫く保育園のやり方に失望したいっくん家族は、転園を決意したのです。

そして、同じくあばるくんにけがさせられ謝罪を受けられなかったゆりちゃんも転園することになったと知り、ショックで固まってしまったようじろうくんママなのでした。

保育園にいくらこちらで対処すると言われても、何も聞かされないと今後預ける際にも大きな不安が残ります。

保育園で起きたトラブルなので、園としてきちんと対応を考えているのだと思いますが、どのように解決していくか具体的な説明が欲しかったですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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