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オクラは炒めることで本領発揮!「オクラとなすの梅ゴマ和え」作ってみた♪酸っぱまろい新風味なの♡【農家直伝】

  • 2024.8.12

こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。オクラの和え物を作るとき、オクラを茹でてから調味料と和えるのが普通ですよね。でも実は、炒めてから調味料と和えると、まろやかさが増して新たな味に出合えますよ。オクラとなすを小さく切ることでおかずとしてだけでなく、麺類などのトッピングにもなるんです。梅肉の酸味とめんつゆの旨味でご飯もお酒も進む一品、さっそく作っていきましょう♪



梅の酸味とめんつゆ合わせ♡「オクラとなすの梅ゴマ和え」



材料(4人分)
オクラ…8本
なす…2本
めんつゆ(ストレート)…大さじ3
梅肉…大さじ2
白すりゴマ…適量
ゴマ油…大さじ3

作り方
1.オクラは塩(分量外)を振り、軽くこすってうぶ毛を水で洗い流し、ヘタとがくを切る。





2.1のオクラを1cmほどの乱切りにする。なすも同じ大きさになるように切る。





3.フライパンにゴマ油を入れ、2を炒めてフタをして蒸し焼きにする。



オクラとなすに火が通ればOKです。





4.フライパンから取り出し、めんつゆと梅肉を入れ、味が馴染むようによく混ぜ合わせる。



5.最後に白すりゴマをまぶして完成。





はい、簡単にできました♪

ゴマ油の香りが香ばしく、いくらでも食べられます!めんつゆの旨味に梅肉の酸味が良いアクセントになっていて、暑い時季にピッタリです。
蒸し焼きにしているので、オクラの程よい食感が残り、火が入りとろっとしたなすとの組み合わせが良いですね。小さめに切っているので、ご飯の上にそのままたっぷりのせて食べるのもおいしいですよ♪
具材が残ったらめんつゆを多めに入れて、うどんなどの麺類や冷奴にトッピングするのもオススメです。

オクラのネバネバには整腸作用があり、食物繊維も豊富に含まれています。おいしく食べて健康になれるなんて、うれしい限りですね♪
みなさんもぜひ、「オクラとなすの梅ゴマ和え」を作ってみてください。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!


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ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
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頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

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