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【京都】意外と穴場 甘味処で限定かき氷!四条河原町の和菓子店「永楽屋 本店」

  • 2024.8.11

繁華街のど真ん中、四条河原町交差点からすぐ老舗和菓子店「永楽屋 本店」のカフェで、かき氷なり。

四条河原町の老舗甘味処

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繁華街のど真ん中、四条河原町交差点から北東方向に目をやると見える和菓子店「永楽屋 本店」。京都市内のかき氷屋さんはどこもフル稼働中で、この暑いのに行列が出来ていたりするのですが、あそこなら多分そんなに待たなくて良さそう!と相方が思いついたお店。そろそろ16:00を過ぎそうな時間帯。

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一階は和菓子と佃煮のお店なのですが、二階にカフェ部門があり、こういう和菓子屋さんが扱っていそうな甘味が色々と揃っているのだ。

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二階の階段から人が溢れていなかったので、これは座れそうよ!と相方。二階にあがると6人程座れるウエイティングがありまして、先客1組だけ。やった!と席で待つわけで。10分ほどで奥に案内頂くのだ。

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ワタシは初めてだったのですが、50席以上ある結構な大規模店。和モダン系でなかなかお洒落なカフェですな。当然のごとく大満席。我々の後にもどんどんお客様が集まってくるのだ。

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メニューはこんな感じで、かき氷は「宇治金時氷」¥1300のみ。が!

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現在は季節限定で「レモンの雫氷」¥1300もスタンバイ。相方が宇治金時!と速攻で決めたので、じゃ、ワタシはさっぱりしていそうなので、レモンのほうを頂くよ!ということに。

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着席7分ほどで先に私注文の「レモンの雫氷」¥1300が登場。メニューに偽りなしですな~。上の乗っかっているのは「琥珀」というレモンの砂糖漬けを寒天で固めたお菓子で、横にはレモンのはちみつ漬け、ふわふわ系の微細粉氷にはクリームチーズソースとヨーグルトを使ったラッシーシロップ、別添えでレモンソースを添えてあるという構成。

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いやー、そんなに激酸っぱくはなく、穏やかな酸味と、ほのかな苦みで滅茶爽やか!日本酒を呑んだ後で少々火照っているので、いつもより美味しく感じられるのかもですが、こりゃ非常に美味しいわ~と言う感想。

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こちらは、レモンの約3分後に登場、「宇治金時氷」¥1300なり。具材は白玉2個に栗甘露煮、それに程よい甘さの小豆餡というゴールデンな組み合わせ。抹茶系の氷は抹茶のほろ苦さを前面に出したお店もあるのですが、こちらは抹茶味はしっかり濃厚なのに苦くない味付けに調整されていて、我々的にはいやー、美味しいじゃないですか!でした。

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エアコンの利いた店内と美味しい氷のおがげででスーッと汗が引いて、ほっこりできた約30分間。支払いを済ませて階段を降りて、先ほどの琥珀が販売されているのを発見。この季節の手土産にイイ感じだと思いつつ。

最近、どんどん価格高騰している京都市内カキ氷の中では比較的お手頃価格。ま、お安くはないのですが、この立地なので全然納得。御馳走様でした! また暑い時にお世話になります~。

店舗情報

店名:永楽屋 本店
住所:京都市中京区河原町通四条上ル東側
営業時間:
1F物販 10:00~19:00
2F喫茶 11:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日:水曜(不定休)
TEL: 075-221-2318 (予約不可)

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