＜シタ夫の二重生活＞妻を24時間監視していた夫に特大ブーメラン！会社で『醜態』を晒してしまい！？

今回は、知人A子から聞いた夫のY夫と離婚するまでの話をご紹介します。
Y夫は独占欲が強い束縛夫。さらには長年にわたり職場不倫を続けていたサイテー男でした。
しかし、この不倫関係である衝撃的な事実が発覚し……？

夫の徹底した監視と二重生活

Y夫は、大企業に勤めるエリートサラリーマンです。A子は専業主婦として家事と育児に専念しY夫を支えていました。

周りからはいつも仲良くしていて羨ましいと評判の夫婦でした。

しかし、実はY夫は非常に独占欲が強かったのです。スマホの位置情報を使ってA子の居場所を毎日のように確認したり、交友関係を把握したりとA子は常にY夫の監視下にありました。

A子は夫の行動に対して不安や不満を抱えながらも「私への愛情」だと自分に言い聞かせ、家族のために尽くしていました。

そんな束縛男のY夫はA子に対して、大きな隠しごとをしていました。

彼は職場で派遣社員のK子と5年間にわたる不倫関係を続けていたのです。

A子の行動を24時間監視し束縛するかたわら、自分は職場で不倫するというサイテー夫でした。

しかし、この関係もあることが原因で終わりを告げることになります。

それは、社内で行われた大規模なシステム更新時のことでした。

同僚が共有フォルダを整理していたところ、

「えっ！？これまさかY夫とK子の写真？？」

共有フォルダに保存されていたのは、なんと、Y夫とK子が社内の至る所で性行為をしている大量の画像だったのです！

この衝撃的な発見により、Y夫とK子の不倫関係は一気に明るみに出ました──。

A子にとってこの出来事が大きな転機となりました。

A子はY夫との離婚を決意。

Y夫は社内の信頼を失い、地方の下請け会社に転勤することとなりました。

一方、不倫相手のK子は契約終了となり、職場を去ることとなりました。

Y夫は多額の慰謝料を支払い、A子はそれを受け取って新たな生活をスタートさせました。

A子は、Y夫の「厳しい監視」と「不倫」という二重生活が最終的に暴かれ、新たな一歩を踏み出すことになりました。

辛い経験だったと思いますが、これからは自由な生活を楽しんでほしいと願っています。

それにしても、保存先を間違えてしまっただけかもしれませんが、なぜプライベートの写真を会社の共有フォルダーに保存するのか、どう考えても全く理解できません。

最初に2人の画像を見つけた同僚は、本当に驚いたでしょうね。心中お察しします……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yumeko.N