「あの…落としましたよ」ぎゃー！ナプキンをポロリ…。しっかり同僚に見られてしまって赤面！

社会人1年目のときのこと。当時の私は、契約社員として医療事務をしていました。慣れない仕事に四苦八苦していたある日、とんでもなく恥ずかしい思いをして……。

医療事務として働いている私は、座り仕事がほとんどですが、受付など窓口業務をするときは立って対応をするので、1日の中で立ったり座ったりを繰り返していました。

そんなある日、生理中だった私は、トイレにナプキンポーチを持って行くのが恥ずかしくて、下着の上にはくインナーパンツにポケットを作って、そこにナプキンを入れて持ち運んでいました。しかし、ポケットにきちんと入りきれていなくて、窓口業務をしようと立ったときに、ポロッとナプキンが落ちてしまったのです。

しかも、たまたま近くを通りかかった同僚が拾ってくれて、「これ落としましたよ」とナプキンを手渡しされたときは、とても恥ずかしかったです。慌ててお礼を言って、トイレに駆け込みましたが、恥ずかしさで業務に戻りづらかったのを覚えています。

その後、業務に戻ったところ、拾ってくれた同僚が「私もたまに落としちゃうことがあるんだ。女性同士だし気にしないで」と言ってくれてほっとしました。この一件以降、ナプキンを落とさないように、ナプキンポーチを持ち歩くようにしています。

著者：水川奈桜／30代女性・未婚で実家暮らし。趣味はハンドメイド。
イラスト：sawawa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年6月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室